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受験2026年4月13日

志望校への動機とモチベーション、誘惑との付き合い方

志望校への動機を恋愛に例え、本当に好きになった相手(志望校)があれば他の誘惑は気にならないと説明。スマホや友達の誘いを誘惑と感じるのは志望校への愛が不足している証拠で、「やらなければいけない」から「やりたい」へのマインドセット転換が重要。実際にキャンパスを訪問し具体的なイメージを持つことで、自然と長時間勉強できる状態になると主張。

こんにちは、Essenceの引地(Hikky)です。

今日の動画は、ぜひ人事じゃなくて自分のこととして思いを巡らせながら読んでほしいです。

テーマは、志望校に対する動機・モチベーションと、それを邪魔する誘惑との付き合い方についての僕の考えです。

この記事を読んでほしい人
・スマホや友達の誘いを断ち切れず、勉強に集中できない人
・志望校への動機が曖昧で、「やらなきゃいけない」と思いながら勉強している人
・長時間勉強できない自分に悩んでいる人
・本当に志望校を目指しているのか自信が持てない人

1. 志望校との関係を「恋愛」に例えると、すべてが見えてくる

まず、この記事では志望校と自分との関係を恋愛に例えて話していきます。

僕が早稲田に出会ったのは高校2年生の夏でした。もう他の動画で何回も言ってるから「またかよ」って思うかもしれないけど(笑)、やっぱり出会い方が衝撃的だったんですよね。

当時の僕は、北海道から東京までヒッチハイクと野宿だけで行くような高校生でした。勉強なんて全然やってなくて、この若さとエネルギーを爆発させることばかり考えてた。勉強なんていつでもできるだろうと思いながら過ごしてました。

3日ぐらいかけて東京に着いたら、母親から連絡が来て「早稲田大学のオープンキャンパス、明後日やってるからもし時間あるなら行っておいでよ」って言われたんです。せっかくだし行ってみるか、ぐらいの軽い気持ちでした。

僕の中で早稲田って、斎藤佑樹とかのイメージで「スポーツ強豪校」ぐらいの印象だったんですよ。野球やってた身からすると。

でも、いざキャンパスに入ってみたら、もうびっくり

東京都新宿区っていう都会の心臓部みたいなところにあるのに、大隈重信が残してくれた綺麗な緑の庭園と荘厳な大隈講堂。その下を胸を張って笑顔で歩く早大生たち。このコントラストに自分はやられましたね。

メガホンを持って政治について叫んでるやつもいたり、めちゃくちゃ美男美女が歩いてたり、すごい良い笑顔の人たちがいたり、真剣に受験生の相談に乗っている人がいたり。なんなんだこの人たちは、って。

僕の中でカテゴライズができない空間でした。僕がたかだか生きてきた十数年の人生で、かつ地元北海道では触れたことのない種類の衝撃。

その瞬間、僕はもう早稲田ちゃんに恋に落ちました。

2. 本当に好きな人がいたら、他の誘いは「誘惑」じゃなくて「邪魔」になる

そこから振り向いてもらおうと思って、指定校推薦・自己推薦っていうカードを切ったけど振り向いてもらえず。じゃあもう最後のチャンス、一般受験で2月の中旬に告白をしよう(=入試を受けよう)っていう風に僕のプロジェクトが動いたわけです。

告白が間に合うかなとか、振り向いてもらえるかなっていう不安なんて一切ないんですよ。もうマドンナ的な存在だし、正直心の底から期待はそんなしてなかった。

だけど、自分の人生の中でその子に全てを捧げて、2月の時点で自分のベストを尽くそう。そこで振り向いてもらえたら、それはもう最高だなっていうモチベーションでずっとやってました。

僕が受験勉強した期間ってたかだか3ヶ月弱ぐらいだけど、その期間において僕は早稲田ちゃんのことしか考えてないの。もうその子のことばかり。

そんな中で、クラスの全く俺が興味のないTikTokちゃんとかInstagramちゃんとかTwitterちゃんが話しかけてきても、それ誘惑って思わないじゃん

だって俺は早稲田ちゃんに近づくために生きてるんだから。そういうSNSとかスマートフォン関連のグループに所属する女の子たちって、僕からすると誘惑でもなんでもないです。ただの邪魔者。障害でしかない。

スマホの誘惑に負けるのは、志望校への愛が足りない証拠

ここで一個言いたいのは、「○○大学目指してます」って言ってるくせに「スマホの誘惑が…」とか言うってことは、あなた本当にその大学のことを愛してるんですか?っていう、そこの問いに戻っちゃうんですよ。

親に「あなたこの大学行った方がいい」とか「高学歴を手にした方がいい」って言われて大学を志望するのって、昔のお見合い婚みたいな感じなんです。

お見合い婚を否定するわけじゃないけど、その大学を目指す順番が違うじゃん。自分が内発的に選んだ人ではなくて、状況が操作した人っていうのは、もちろん目指すし努力もするんだけど、心のどこかで「どうしてこの人なんだろうか」とか「自分がどうしてこの大学を目指すのか」っていうところの繋がりが弱い。

だからこそ、「頑張って近づく存在」とか思っちゃうんだよ。

好きで好きでしょうがないから近づきたくてもうしょうがないっていう種類の愛じゃないんですよね。「自分はこの人と結婚してこういう環境の中でこういう家庭を築いていくレールの上にいるんだ」っていうこの理解。

こういう動機で決めた人とか、何も考えずに目指す大学を選んだ人っていうのは、スマートフォンっていう言葉と「誘惑」っていう言葉を繋げる傾向があるかなと思います。

個人的なストーリーの中で大好きな人を見つけた人にとっては、その他のものって本当に邪魔なんです。頼むやめてくれ、って感じだから。

3. 僕にとって、スマホは誘惑じゃなくて「早稲田ちゃんに近づくツール」だった

「Hikkyさん、スマートフォンの誘惑どう断ち切ってましたか?」って言われるんだけど、断ち切るも何も興味ないんです

だけど一個いいところがあって、スマートフォンを使うと早稲田ちゃんの写真とか動画いっぱい見れるから、それを見てモチベーションを上げながら「よし、早稲田ちゃんこういう雰囲気が好きなのか、じゃあ俺こういう男に成長してやろう」ってモチベーションで毎日勉強する。

ほんとこの感覚に近いです。マジで恋愛に近い、俺にとっても。

だから早稲田ちゃんをロックオンしてる最中は、他の女の子から誘われたとしても、普段だったら確かに話してて楽しいなとかこの人いい人だなって思うかもしれないけど、浮気症っぽいことする余裕ない。もう早稲田ちゃんだから、その時俺の頭は。

ここまでのめり込めたからこそ、自分は短期間で良かったのかなとも正直思ってます。

4. 問題は「誘惑の断ち切り方」じゃなくて、「志望校の設定」にある

勉強以外の誘惑に勝てないんです、っていう種類の質問をよくいただくんですけど、その皆さんに言いたいのは、誘惑をどう断ち切るかじゃなくて、そういったものを誘惑と思ってしまうような志望校の設定に問題があるんじゃないのかっていう、もっと根本です。

志望大学に対して心底ワクワクできてない可能性がありますね。

あとは単純に、入った後どういう生活が待ってるのかのイメージがつかないから、ただの「受験校の選択肢の一つ」っていうカテゴリーに入っちゃってる可能性ももちろんあります。

ここは良い悪いじゃなくて、勉強する上で邪魔になるものとモチベーションになるものをしっかりと分けるために必要な自己理解の一環なんですよ。

「スマホ触るな!」じゃなくて、僕はスマホ触るの賛成派なんです。あれ使って暗記もできるし、モチベーション補給もできる。

スマホを使うことが問題なんじゃなくて、スマートフォンの中に入ってるコンテンツに自分が使われるのが問題なんですよ。TikTok見てドーパミン出てスクロールしちゃうとか。

自分自身がスマートフォンをコントロールする。この上下関係が成り立ってるならいいんだけど、問題は志望校に対して近づくアクションを「努力」とか「頑張る」っていう風に丸め込んじゃって、心の底から「やりたい」っていうフォルダに入ってない。

それこそやっぱり勉強っていうのが「疲れる」「ストレスが溜まる」から、それをスマートフォンを使ってドーパミンドバドバ出してリラックスするっていう、この全体の構図にあると思うんですよ。

問題点の構造
勉強がストレスになる → ストレスがあるからドーパミンが欲しくなってスマホに行く → それを誘惑だと思う → でも断ち切らなきゃ、頑張らなきゃ、勉強しなきゃ

これがそもそも健全じゃないと思うんです。

5. 僕にとって勉強はストレスじゃなかった。むしろ勉強しない時間がストレスだった

受験生として、僕にとって勉強って全くストレスじゃないです。勉強していない時間、スマートフォンを触る時間の方がストレスでした

友達に飯誘われるとか、本当はやりたいことは勉強なのにそれを妨げる誘いがストレスでした。そっちの方が。

だから自分は環境から変えようと思って、学校に行かなくなったし、図書館に行って一人で黙々とやってたし。話す人なんて母親しかいないですよ、っていう中で、僕は早稲田に近づく行動に集中する環境そのものを作ったんです。周りの声が届かなくなるようなね。

もう一つの例え:空腹状態での誘い

ちょっとこの例がわからなかった人のために、もう一個だけ例を用意します。

志望校に対するモチベーションとか誘惑っていうのは、お腹が減っている状態にも近いかなと思います。

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