早稲田大学合格者による赤本活用法と古文勉強ロードマップ
早稲田大学合格者が実践した赤本大量演習法と古文学習ロードマップを紹介。各学部15-20年分の赤本を解き、個別の状況に応じた柔軟な学習計画を重視。古文は望月実況中継を反復し、インプットとアウトプットを並行して進める手法を推奨。参考書選択より学習方法の質を強調している。
こんにちは、Essenceの引地(Hikky)です。
今日は早稲田の赤本を実際にどれだけやったのか、そして古文がマジで苦手だった僕がどうやって点数を上げたのか、その全プロセスを公開します。
というのも、オンラインサロンで毎日のように「赤本はいつから始めればいいですか?」「古文が全然できないんですけど、どの参考書がいいですか?」って質問が来るんですよね。
結論から言うと、みんな赤本やらなさすぎだし、古文は参考書選びより「どうやるか」が全てです。
この記事を読んでほしい人
・早稲田志望だけど赤本にいつ着手すればいいか分からない人
・古文が苦手で何から手をつけていいか分からない高2・高3生
・参考書選びで迷子になっている受験生
・インプットとアウトプットのバランスに悩んでいる人
僕が早稲田の各学部で解いた赤本の量と結果
まず前提として言っておきたいのは、受験勉強のスケジュールって、その人の得意不得意・進捗状況・受ける学部によって柔軟に変えなきゃおかしいってこと。
だから今日僕が話す内容は、そのまま真似すればいいってものじゃなくて、あくまで「一つのサンプル」として受け取ってほしいんですよね。
その上で、僕が実際にどれだけ赤本をやったのか、学部別に紹介します。
商学部:20年分以上(マジでやりこんだ)
商学部に関しては本気でマニアックにやりました。教学社の赤本だけじゃなくて、青本も買ってやるレベルで(笑)。
英語は20年分以上、国語と日本史は17年分くらい。1日に2年分解いた日もあったし、1月だけで十何年分とか解いてました。
合格最低点はバンバン超えてて、「これは本当にいけるな」と思って受験当日を迎えたら、熱が出て英語の大問2個分読めないっていう(笑)。
受かる気しかなかったのに落ちる、それが受験だなって痛感しましたね。
社会科学部:6年分(意外と少ない)
今僕が通ってる社学なんですけど、実は大した対策してないんですよ。
英語は全部やったけど、国語と日本史は4年分くらいしかやってない。着手したのも12月で、合格最低点を超えたのは1回あるかないかぐらい。
本番ももはや博打だと思って受けて、受かりました(笑)。
人間科学部:6年分(1回だけ合格最低点超え)
人科は国語・日本史・英語を6年分まんべんなくやって、合格最低点を超えたのは1回だけ。
英語は全知識とかのイディオム問題が全然取れなくて、知識不足を痛感しました。ただ長文に関しては8〜9割取れてたんで、「当日頑張ったらいけるかも」って感じで臨んだら受かってました。
政治経済学部:15年分以上(落ちた)
政経は特に英語をしっかりやって、いい時は8割取れてて、日本史も8割超えてた。ただ国語がずっと悪かったんですよね。
本番も国語が6割いかなくて、英語8割ちょい・日本史ほぼ満点だったんですけど、落ちました。
ぶっちゃけ、政経ってみんなアレルギーあるけど問題自体はそこまで難しくないと思ってます。ただ受験者層のレベルが高いから倍率的に厳しいっていう。
教育学部:15年分以上(バランスが良くて好きだった)
教育の赤本は本当に解くのが好きでした。バランスがいいし、すごく伸びを感じたんですよね。
英語は10何年、国語は10年弱、日本史は10年前後。合格最低点は3〜4回超えて、「教育はいけるんじゃないか」って思ってました。
教育の赤本があったおかげで、僕は「いけるんじゃないか」って思えるきっかけになったかな。
文学部:ほぼ無対策(興味なかった)
文学部は完全に無対策です。赤本は高1の時に先輩からもらって机に置いてモチベーションにしてただけで、書き込み一つもありません(笑)。
みんな、赤本やらなさすぎ問題
ここまで読んで分かったと思うんですけど、僕は赤本をめちゃくちゃやったんですよ。
商学部20年分、教育15年分、政経15年分…これでも一部なんですよね。もっとやってる学部もあったし。
でもオンラインサロンで相談受けてると、「赤本まだ1年分しかやってません」とか「いつから始めればいいですか?」って質問がマジで多い。
結論:もっと早く、もっと大量にやれ
赤本って、「直前期にやるもの」じゃなくて、「日常のアウトプットの中心に据えるもの」なんですよ。
僕は9月頃から赤本に入り始めて、でも赤本だけやってたわけじゃない。赤本1年解いて「文法弱いな」と思ったら参考書に戻る。そういう相互作用が大事なんです。
古文が苦手だった僕がやった、たった1つのこと
次に古文の話。
僕、もともと古文が本当に苦手で、「古文ってセンスでしょ?才能ある人が解けるやつでしょ?」って思ってたんですよね。
でも違った。古文も日本史と同じで、知識があれば解けるんですよ。
望月光の実況中継を、飽きるまでやれ
僕がやったのは、望月光先生の「古文実況中継」①②を何周もすること。これだけです。
学校でもらった参考書が嫌で、色々調べたらこれがいいって出てきて。実際にやってみたら、マジで相性が良かった。
オンラインサロンの人にもこれ勧めたら、めちゃくちゃ古文の点数上がってて、やっぱり効果あるんだなって確信しました。
具体的なロードマップ(5月スタート想定)
今5月だとして、古文が全然できない高2・高3向けのロードマップを紹介します。
- 5月:①を1日4章ずつ進める
→ 目標は1ヶ月で3周以上。とにかく反復。 - 6月:①と②をセットでやる
→ ①を復習しながら②に入る。 - 7月:②をガンガンやる
→ 自信がある人は「早稲田の国語」とかに入ってもOK。 - 8月〜9月:赤本スタート
→ 赤本1年解いて「文法弱いな」と思ったら実況中継に戻る。
こういう感じで、日常のインプットの中にアウトプットが含まれてくるのが9月からのスタートです。
飽きるまでやらないと意味がない
ここで一番大事なのは、「飽きるまでやる」ってこと。
1周して「終わった!」じゃなくて、「あ、28ページってあのページでしょ?」ってなるまでやるんです。そうなったら、いい兆候。
僕はマーカーを重ね塗りしてました。1回マーカー引いたのに、2周目でまた「そうだよな」って思ったらさらに赤線引く。そこが自分の弱点だって可視化できるんですよね。
このマーカーの重ね塗りで、自分がどこを覚えてて、どこを覚えてないのかが一目瞭然になります。
インプットとアウトプットは分離しない
よく「インプット→アウトプット」って段階分けする人いるんですけど、そんなに単純じゃないと思うんですよね。
最初はもちろんインプット中心でいいんですよ。でもある程度集中して入れたら、アウトプット主体にしてインプットで補うっていうスタイルに切り替える。
「インプット、インプット、はい次はアウトプットだけです!」っていうのは、すごい柔軟性に欠けるやり方だと思います。
とにかく相互作用を働かせるのがいい。赤本解きながら参考書に戻る、参考書やりながら赤本に挑戦する。この往復が点数を伸ばすんです。
参考書選びより「どうやるか」が全て
最後に、これだけは言いたい。
何の参考書をやるかじゃなくて、どうやるか
僕は古文に関しては望月の実況中継を猛烈に推薦しますけど、それが嫌なら別のやつでもいいんです。
ただし、飽きるまでやれ。飽きてもやれ。
参考書選びで迷子になってる時間があったら、1冊を徹底的にやり込んだ方が100倍マシです。
僕はこの実況中継だけで早稲田の古文は解けたし、明治は満点取れました。それくらい、やり方次第で点数は変わります。
まとめ:早稲田に受かるための赤本&古文戦略
- 赤本は大量に解く(商学部20年分、政経15年分など)
- 個人の状況に応じて柔軟にスケジュールを調整する
- 古文は望月の実況中継を飽きるまで反復(5月に①を1ヶ月3周)
- インプットとアウトプットを分離せず、相互作用で進める
- 参考書選びより「どうやるか」が重要
- マーカーの重ね塗りで自分の弱点を可視化する
赤本をやらなさすぎる人、参考書を1周して満足する人、マジで多いんですけど、それじゃ早稲田には受からないです。
量をこなして、質を高めて、柔軟に調整する。これが早稲田合格の現実です。
動画でも詳しく話しています
今回の内容は、YouTubeでも詳しく解説しています。赤本の実物を見せながら、どれだけやり込んだのか、古文のロードマップも具体的に紹介しているので、ぜひ動画でも確認してみてください。
それでも「自分一人では設計しきれない」と感じたら
ここまで読んで、
動画でも詳しく話しています
この記事のベースになった動画はこちらです。ニュアンスやリアルな語り口を知りたい方はぜひ視聴してみてください。
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