志望校へのモチベーションを測る簡単な方法と本質を見る勉強法
真の志望校へのモチベーションは、合格以外の行動(友達の誘い、SNS等)を我慢することを犠牲と感じるか否かで測れる。表面的な勉強時間ではなく本質を見て、戦略的休憩も合格への行為として捉える。他人のアドバイスに依存せず、自分のコアから湧き出る一貫した理由を持って全ての行動を判断することが重要。
こんにちは、Essenceの引地(Hikky)です。
今日は、ずっと言語化したかったけどなかなか整理できなかったテーマを話します。動画でも詳しく語ったんですけど、記事にしてもう一度届けたくて。
テーマは、「自分の志望校へのモチベーションを測る、めちゃくちゃ簡単な方法」です。
これ、なんで胸を張って効果的って言えるかっていうと、単純に僕自身が体験してきたことだから。僕は中学卒業後に陸上自衛隊の高等工科学校に行って、そこから戻ってきて1年遅れで高校入り直して、現役で早稲田に受かった人間なんですよね。高校3年間ずっとE判定で、最後の3ヶ月で一気にB判定まで持っていったんだけど、その時に自分の中で何が起きてたかっていうのを、今日は言語化します。
この記事を読んでほしい人
・受験勉強のモチベーションが上がらない人
・友達の誘いやSNSなどの誘惑に負けそうになる人
・休憩するたびに罪悪感を感じてしまう人
・勉強法に迷いがあって、他人のアドバイスばかり集めている人
・「自分は本当にこの大学に行きたいのか?」と疑問に思っている人
1. 志望校へのモチベーションを測る、たった一つの基準
結論から言うと、めちゃくちゃシンプルです。
「志望校に受かるための行動以外のことを我慢することを、『犠牲』と捉えているか否か」
これだけ。
抽象的すぎると思うから、具体例を出すね。
たとえば、君が東大志望だとして、友達にオンライン麻雀誘われたとします。その時に「いやごめん、受験生だし東大目指してるから無理だわ」って断るじゃん。
この時、心の中でどう思ってるか。
- 「うわぁ、遊びたいのに…友達との付き合いを犠牲にして、俺は東大に行くんだ」って思うのか
- それとも「いや、誘うなよ。ガチなんだから」って、心の底からうざいと思うのか
これ、全部の事象に当てはめてほしいんですよ。
映画見に行かないこと。SNSを制限すること。友達との遊びを断ること。
それを「犠牲」と捉えるか、それとも「むしろそんなのやってる場合じゃない」って心の底から思えるか。
僕の場合で言うと、12月に早稲田の自己推薦が落ちて、さあ一般入試の勉強しようってなった時、まずスマホから見直したんですよ。
TwitterとかInstagramとか、もう見たくもなかったんですよね。マジでこんなのに時間費やしてる暇ないし、ここに甘んじていく気もないし、とりあえず目の前から消したいと思った。あの青と白のTwitterのアイコンも気持ち悪くて(笑)。
YouTubeは残したけど、それも早稲田大学のモチベーションを上げるためだけに使おうって決めた。2018年以前の早稲田・慶應の応援動画を、同じやつを何回も何回も見てたんですよ。親に聞いたら分かるけど、休み時間ずっと見てた(笑)。
こういうモードになったら、マジで勝ちなんですよね。めちゃくちゃ効率上がるし、「何をしたらいいですか?」っていう質問もほとんど出てこなくなる。
2. 「早稲田に受かるために何かしなきゃ気が済まない」状態が最強
僕の場合、最後の3ヶ月は本当に狂ってたと思う(笑)。
でもそれって、24時間勉強しろってことじゃないんですよ。戦略的な休憩も全部含めて、早稲田に受かるための行動しか考えてなかったってこと。
たとえば、「ここで1時間休もう。そしたら次の3時間もっとプロダクティブになる」って考えて休んでた。
ライブ配信でも言ったんだけど、「早稲田に受かるために何かしなきゃ気が済まないし落ち着かない」っていう状態になったら、自分と志望校の対比を始めるんですよね。
- 早稲田はどんな問題を出してくるんだろう
- 俺には何が足りないんだろう
- 日本史がやばい。壊滅的。満点30点台だった
- 英語は頑張ったらなんとかなるな
- 国語は100点切ってたからやべえ
こうやってプライオリティを決めると、自然と「日本史はすぐ伸びるから1週間でやってみよう」「国語はすぐには伸びないけど古文とかは割と伸びるんじゃないか」っていう仮説が立つ。で、それを検証しにかかる。
この時点で、僕は先輩にも先生にも、誰にも勉強法を聞かなかったんですよね。
参考書に関しては、武田塾とか他のYouTuber、あと合格体験記を全部かき集めた中で、自分に合ってそうなものをピックアップした。それだけ。
3. 表面的な「勉強時間」ではなく、本質を見て判断する
ここで履き違いがちなのが、「早稲田に死ぬほど受かりたければ死ぬほど勉強しろ」っていう発想。
これ、マジでバカがやることだと思う(笑)。
1週間ぐらいガッツリ勉強したら、自分のスタミナとか弱点とか癖が分かってくるんですよ。それにフィットさせた形で、次の1週間の戦略を立てる。
たとえば僕の場合、「赤本解いた後はブドウ糖をたくさん摂って、約1時間の休憩を取らないとマジで回復ができない」っていう結論に至った。
だったら、その休憩はライバルが勉強してるとかそういう議論じゃなくて、その休憩をしてることが、ライバルと同じペースで進んでるってことなんですよ。
だから、あまり本質を見ようとしない人が陥る例として、「休んでる間にライバルが勉強してるんじゃないか」って思ってやっちゃうってやつ。これ本当にやばいからね。
それって、表層しか見てないじゃん。ペンを握ってるか握ってないかだけで善悪を判断するっていうのは、本当に短絡的すぎる。
便益と時間軸で見た時に、「この休憩が次の3時間をより良くする効果がある」ってなったら、ここは休むべきなんですよ。
こういう判断を、全部ちゃんと考えながらやるんです。
休憩も「合格に近づく行為」として捉える
大げさに言うと、休むっていうことは合格に近づいてるんですよ。
だから、休んでる時も堂々と休めるし、なんなら休みながらベッドでYouTubeで早稲田の応援動画見てたりとか(笑)。睡眠が足りなかったなと思った時は、飯食った後に机で伏せて仮眠したりとか。
そういう風にした方がいいよっていう、体験感です。
4. 他人のアドバイスの寄せ集めではなく、自分のコアから湧き出る理由を持つ
ここで一番大事なのが、「他の人に指示を仰ぎまくって、その回答だけで作ったプランってのはマジでヤバすぎる」ってこと。
自分のコアから湧き出てくる理由があって、前も何回も言ってるけど、自分の取ってる行動全部に理由を持って、それがちゃんと一貫してるかっていうのを確認したら、もう自信持ってできるじゃん。
それを、休んでる時も堂々と休めるし、勉強してる時も迷いなく勉強できる。
ぶっちゃけ、頭のいい悪いじゃないんですよ。考えるか考えてないかの違い。地頭とかじゃなくて、考えて勉強するか、他の人が取った行動の寄せ集めで勉強するかの違い。
「なんでそこじゃなきゃダメなのか」を問い直す
もし今、友達の誘いを断ることを「犠牲」と捉えてるなって思ったら、じゃあもっと勉強しなきゃって姿勢から入ったらダメだからね。
中から覆していかないと、結局意味がない。
だから、「なんで大学を目指してるんだ」「なんでそこじゃなきゃダメなんだ」っていう理由を問い直して、自分なりに答えを明確にさえすればいい。
その壁打ち作業をやってほしいんです。
5. 僕の高校3年間:指定校推薦と一般入試の二刀流
ちなみに、僕の高校3年間の話を少しすると、僕はもともと指定校推薦で早稲田に行こうと思ってたんですよ。
だから、評定が命だった。生徒会長もやってたし、変なことできないし、絶対推薦で行かなきゃいけないって思ってた。
だから、数学のノートとか家庭科とか保健体育とか、マジでガチで勉強してた(笑)。ナスの飼育の適正温度とか覚えてたからね(笑)。
もし僕が高校3年間ゴリゴリに早稲田しか見てないモードだったら、こんなのに力注いでるはずがないじゃん。
だから、中途半端に内申も取って中途半端に一般の勉強もするって、一番やっちゃダメだと思うんですよ。腹を括らないと、どっかで破綻する。
指定校の可能性を残しつつ一般の勉強したいですって人はいいんだけど、指定校を考えてないんだったら、赤点取らない範囲で最低限の勉強だけに留めといた方がいい。
6. まとめ:全ての行動に一貫した理由を持つ
今日のまとめをすると、こんな感じです。
- 志望校合格以外の行動を我慢することを「犠牲」と捉えているか否かで、自分のモチベーションが測れる
- 友達の誘いやSNSなどの誘惑を、心の底から断りたいと思えるかがポイント
- 表面的な勉強時間ではなく、戦略的な休憩も含めて本質的に判断する
- 他人のアドバイスの寄せ集めではなく、自分のコアから湧き出る理由を持つ
- 全ての行動に一貫した理由を持ち、それが志望校合格につながるかで判断する
- 休
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