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勉強法2026年4月13日

なんで受験勉強やってるのに伸びないのかがわからない人

受験勉強で伸び悩む原因は、ペンを握る前の計画・仮説設定を軽視していることにある。勉強はPDCAサイクルを早く正確に回すことが重要で、自分なりの仮説を立て、それに基づいて行動し、結果を客観視して改善するプロセスが必要。他人の成功例をコピーするのではなく、自分に合ったやり方を見つけることが大切。質問は十分考えた後の行き詰まった時にするもので、考える前の丸投げは成長を阻害する。

こんにちは、Essenceの引地(Hikky)です。

今日は、受験勉強で伸び悩んでいる人に向けて、かなり本質的な話をします。動画でも話したんですが、文章でもしっかり伝えたくて記事にしました。

テーマは、「なんで受験勉強やってるのに伸びないのかがわからない人」です。

この記事を読んでほしい人
・毎日勉強しているのに成績が伸びない人
・何をやればいいか質問ばかりしてしまう人
・自分の勉強法に自信が持てない人
・効率的な学習方法を身につけたい人
・直前期なのに勉強スタイルが固まっていない人

1. みんなが軽視しすぎている「ペンを握っていない時間」

最近、オンラインサロンやDMで「何をすればいいですか?」「どの参考書をやればいいですか?」という質問がめちゃくちゃ来ます。

でも、こういう質問が来るたびに思うんですよ。みんな、ペンを握っていない時間を度外視しすぎているって。

正直に言うと、受験勉強でペンを握っている間っていうのは、それまでの時間に決めたことに基づいて行動するだけなんです。一番頭を使って、一番「本質を見よう」ってしなきゃいけない時間帯っていうのは、ペンを握っていない時間なんですよ。

ここの時間をみんなあまりにも軽視しすぎている。これが伸び悩む最大の原因です。

2. 勉強はPDCAを早く正確に回したもん勝ち

何回も言ってるんですけど、勉強っていうのはPDCAとか仮説検証をめちゃくちゃ早く、めちゃくちゃ正確に回したもん勝ちなんですよ。

「地頭」とか言ってる人は、もう本当に話にならないと思う。そんな先天的なもので左右されるんだったら、企業がそれを必要とするわけがないじゃないですか。

個人的に、点数が上がるプロセス、または点数を上げるために必要な行動の順序っていうのは、こうです:

  1. 自分で考えた上で仮説を出す(「これをこうやったらこうなるんじゃないか」という不確実性を含んだ仮説)
  2. それに基づいて行動してみる(ペンを握る時間)
  3. 結果が点数という形でフィードバックされる
  4. 最初の仮説とのズレを見る(何がまずかったか分析)

このサイクルを1日の中で10回、20回と繰り返していったら、すごく短い期間で伸びていくんです。

「何をやればいいですか?」という質問に重要性がない理由

だから、「何をやればいいですか?」「どの参考書をやればいいんですか?」って質問にそんな重要性がないって僕が思うのは、そこなんですよ。

結局、受験勉強っていうのは、自分で仮説を立てて行動して改善するサイクルができれば、一つも質問しなくても済むんです。正直。

だから成功例ばっかり集めようとしても意味がないんですよね。それを完コピしても伸びないのが、受験勉強の面白いところでもあり、ちょっとうざいところでもある(笑)。

3. 自分に合ったやり方は自分で見つけるしかない

例えばね、「この参考書のこの範囲を、今までは最初からバーッと最後までいって戻ってくるって方式だったけど、一旦ここの範囲に区切って3日間かけて反復してみよう」って方式を変更するじゃないですか。そうしたら点数が上がるっていう仮説に基づいて。

そして行動してみる。その結果、点数が上がったか下がったかっていうフィードバックは、もう点数としてすごく客観的に数字として現れるじゃないですか。言い訳をする余地も存在しない。

それに基づいて行動して初めて、それがいい方法だったか、自分にとって合ってた方法なのか、間違ってた方法なのかっていうのが明らかになるんです。

だから僕がここでカメラの前に向かって「この参考書はみんなこうやれ」って言って、みんながやったとしたら、点数ってバラバラになると思うんですよ。

カスタマイズされた、自分にとって一番適切なやり方っていうのは、自分で見つけるしかない。

僕に「この参考書の使い方を教えてください」って言われた時も、「君にとってこれが合ってるかどうかわからないから言えない」って言い方をしたのは、それなんですよ。

海外旅行の例え話

めちゃくちゃいい例え思いついたんですけど、これ海外旅行なんですよ。

韓国に行きたいって言って、韓国にもうポンと行った。行ったはいいけど、何をするか、現地で何をするか、何を食べるか、どのくらいの期間いるのかってのを決めてなかったから、韓国にいるはいるけど、なんか無駄な動きしちゃって結局なんか楽しくなかったっていう風にして日本に帰ってきて、何がまずかったかもわからないっていう状態になる。

旅行ってのも、事前にどのくらいの期間やる、ここ行ったら楽しいんじゃないかっていう予想に基づいて計画を立てるじゃないですか。それを韓国に行って実行して、どうだったかってのが決まるじゃないですか。

受験勉強も全く同じことなのに、受験勉強になった途端、みんなペンを握ってる間に何をするかしか考えない。これが問題なんです。

4. とりあえずペンを握る危険性

「とりあえずペンを握る」「とりあえず勉強しよう」「1日何時間勉強しよう」っていう切り口から入っちゃうと、何が良かったから点数取れたのか、何がまずかったから点数取れなかったのかをたどれなくなっちゃうんですよ。

適当にペン握って動かした結果出た結果だから、因果を見つけられない。これが本当に危ないと思います。

ペンを握ってゴリゴリ勉強する時間ってのが、やっぱ1日で一番長いじゃないですか。特に受験生とかだと。だからこそ、その期間に何をどれだけやるのかっていうのをよく考えてからペンを握った方がいい

そしたら自信を持って臨めるし、ミス、点数に結びつかなかった時に改善策が思い浮かぶんですよ。考えた結果やってると、「ここがまずかった」っていうその前提があるから。

5. 質問の仕方で成長度が変わる

「何をやればいいか」っていうその単発で終わる質問っていうのは、本当に無限に出ちゃうから、それをやったところで自分の成長は何もないんですよ。実は。

何かいい知見を得た気になってるかもしれないけど、結局それ頭使ってないんですよね。他の人に丸投げしてんの。「ちょっと分かんないから教えて」みたいな感じ。

この姿勢は、やっていい時とやっちゃダメな時があると思うんですよ。

質問していい時・ダメな時

本当に何が何だか分かんない、こんがらがっちゃった時は、僕がその絡まった糸をほぐす力になりますよって感じで介入するんですけど、考える前から「これってやるの正解ですか?」とか、一歩先を楽しようとしてるっていう姿勢。

楽しようとする姿勢ってのは悪くないと思います。全然。でも、それを全てでやって、質問によってその距離を縮めようとする営みは、考えない癖がついて終わりです。

受験直前期に、他の人に質問できない、もうガッと集中モードってなった時に、考えられない人でそれに臨んじゃうと、もうアウトなんですよ。何していいか分かんない、人に聞かないと行動できないってとこまで行っちゃう。

生産性の高い質疑応答の形

例えば、こういう質問だったらめちゃくちゃ生産性が高いです:

「僕は自分を分析した時に、今までの経験からこうこうこうだったから、仮説としてこの一問一答ってのを短い期間・短い範囲に絞って何周もやる方が定着すると思うからやってみた。その結果こうだったけど、結局これが何を意味するのかわからない」

これだったら、僕が「これはこうこうこうだからこうじゃない」っていう風に、そのフィードバックの見るべき点とかを示せば、次それを数学でやった時に自分でできるようになってるじゃないですか。

こういう風に、自分の考えに基づいて行動した結果、あと一歩で何が起きてるか分からないってなった時に僕が手を差し伸べてあげられたら、それって他の科目に応用可能な知になるんですよ。

これがすごく生産性の高い質疑応答の形じゃないかなって思います。

6. 直前期に必要なのは知識じゃない

これ、高校始まる前とかだったらまだわかるんですけど、直前期もそれやっちゃうとまずいと思うんですよ。

さすがに直前期には、もう自分の中で体系化された勉強スタイルとかっていうのができてなきゃ本当はダメだと思うんですよね。

だからそこで必要なのは知識とかじゃなくて、勉強の体系化された自分のスタイル・スタンスなんです。

  • 「この参考書っていうのはこういうタイプの参考書は、俺はスタミナ的にこのくらいの量1日でできる」
  • 「この感覚どころが分かっている状態」
  • 「シャープになっている状態」

これが、自分自身の受験勉強を乗り越える個人の力として絶対に必要だと思うんですよ。知識じゃない。直前期に必要なのは、そういうところの力だと思います。

7. これは受験勉強に限った話じゃない

ちなみに、これ別に受験勉強に限った話じゃなくて、日常的に行うインプット全てに使えます。

今、僕が会社経営をやっててそこで必要なマーケティングの知識とか株の知識とかっていうのも、全部こういう風にして入れてましたから。

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