早稲田に受かる人と落ちる人の決定的な違い
早稲田合格には時間ではなく7割取れる実力が重要。個人差があるため画一的勉強法は存在せず、自分の現状に応じたアプローチが必要。できた問題はスキップし、できない問題に集中。正解でも根拠が曖昧なものは×扱いする厳しさが大切。全ての行動に明確な意味と根拠を持ち、本番形式での演習でスタミナをつけることが合格の鍵となる。
こんにちは、Essenceの引地(Hikky)です。
今日は、ずっと1本の動画に凝縮して言いたかったけどなかなか言語化できなかったテーマを、ようやく整理できたのでお話しします。
テーマは、「早稲田に2浪3浪しても落ちる人と、数ヶ月で受かる人の違い」です。
オンラインサロンを始めてから、毎日200件以上の相談に返信してきました。ロードマップを作ったり、合格者と話す中で、早稲田や慶応にどういうことをする人が受かるのかっていうのが、もう完全にまとまったんですよね。
この記事を読んでほしい人
・難関大学を目指しているけど、成績がなかなか伸びない人
・勉強しているのに思うように点数が上がらない人
・効率的な学習方法を模索している人
・「時間をかければ受かる」と思っている人
1. 「早稲田は4ヶ月で受かりますか?」という質問は、もう間違っている
最初に、よく来る質問から。
「早稲田は4ヶ月で受かりますか?」
これ、俺もう返信してないんだけど、ちょっと考えたら本当に分かることなんですよね。
早稲田・慶応に受かるには何をクリアしたら受かるのかっていうのは、もう目で見て分かるんです。それは簡単に言ったら、赤本とか本番の試験で7割ぐらいを超えたら大体受かるじゃないですか。
ってことは、この問題が解けるようになるまでのアプローチをすれば受かるんですよ。そこに時間っていう要素は一切関係ないってことに、まず気づかなきゃダメなんです。
「やっぱり1年ないと間に合わないんですかね」とか「3ヶ月で受かったんですか」とか、そういう質問をしてる時点で、もう本質を見誤ってるんですよね。
2. 画一的な勉強法が存在しない理由
例えば、現代文の復習についてよく質問をもらうんだけど、「なんでそれをしなきゃいけないんですか」とか「これをするとどういう効果があるんですか」とか「日本語は書き出した方がいいですか、書かない方がいいですか」っていう質問。
すごくいい例を思いついたんだけど、俺が今着てるこの陸上自衛隊のLサイズのトレーナーを、全世界中の国の男の人と女の人に着せて、全員似合いますか?っていう質問と同じなんですよ。
早稲田の現代文を「この参考書をやって、復習方法はこうやったら受かる」っていうのが存在するはずがないんです。
理由は簡単です。
- 一人一人、今取れてる点数が違う
- 一人一人、文章の読み方が違う
- 理解度が違う
- 現代文に対する抵抗の有無がある
こういう不確実性要素が一人一人には内包されてるわけですよ。
こんだけ数十年間受験ってのがあって、なんで永遠に受かる人・落ちる人がいるのかって考えた時に、そこに気づけるか気づけないかっていうのが正直真理だと思うんですよね。
時間でも地頭でもない
これを言っちゃっていいのか分かんないんだけど、1日仮に16時間勉強するのを4年間続けたとしても、落ちる人ってバンバンいると思うんですよ、早稲田・慶応。
逆に、1日10時間の勉強を3ヶ月やっただけでこういうとこに行ける人ってのもうじゃうじゃいると思うんです。
じゃあその違いなんだって言ったら、パッとみんな思いつくのが「地頭」って言うと思うんだよね。それも、もうめちゃくちゃ的外れなんですよ。
俺が受験を終えた感想として、早稲田に受かるために必要な知識量って全然ないんですよね、マジで。なんか莫大な量の知識を覚えなきゃいけないとかって感じてるかもしれないけど、東大受験と比べたら多分気にならんぐらい少ない量なんですよ、早稲田の量って。
日本史とかもちょっと頭使ってインプットしたら全然間に合うんです。
だから、「3ヶ月で間に合うはずないだろう」っていう人は、3ヶ月では間に合わない勉強法をしてるんですよね、普通に。
3. できた問題は2週間スキップする勇気
その例を1個あげるとするとね、これまた近々一問一答の動画を載せようと思ってたんだけど、今ここで1個例としてやっていきます。
例えば一問一答で、何らかのインプットのおかげで「草戸宣言」っていうのが答えられたとするじゃないですか。
もう多分2週間くらいはこの問題は触れないんですよ。絶対。
今できたなら、勇気出してここはもうパッてスキップリストに入れるんです。できない問題を探しに行くんですよ、どんどんどんどん。
これができるかできないかで、勉強の効率が全く変わってきます。「せっかく覚えたから何回も解こう」じゃないんです。できた問題に時間を使うのは、時間の無駄なんですよね。
4. 正解には2種類ある。「確実な正解」と「まぐれの正解」
もう一個、超重要な例をあげときますね。これを聞いたら結構わかりやすいかなと思うんだけど。
文法の演習で、A・B・C・Dっていう選択肢があって、「うーん、Aじゃない、Bじゃない、Cって言ってもない、でしょ。A、B、C、消去法で…Dっぽいかな?」ってなって、答えがDで「あ、合ってた」とするじゃないですか。
それはもう丸のはずがないんですよ。
これを丸とみなす人は、落ちる人です。
受験勉強で難しいのは、丸か×の2個でしか表されないんですよ、自分の答えが。だから「丸にはこういうアプローチ、×にはこういうアプローチ」っていう風にしかみんな考えられないんだけど、丸の中にも2個分かれてるんですよ。
- 本当に選べた丸:絶対的な根拠を持ってこれだと確信して選べた正解
- 選べなかったけどまぐれの丸:消去法、直感、迷った末の正解
こっちの丸は、丸の中に入っちゃダメなんですよ。×の中の丸なんです。
俺はそういうのを意識しながら問題演習したんですよね。全部自分に厳しく…じゃないけど、文法演習とかする時に「うーん」って迷った時点でもう×マークつけてました、俺は。
丸っていう風に付けれない丸以外は、丸にしちゃダメ。本当に。
これは現代文でも同じです。丸か×かっていうこの2個に対して2個のアプローチしかない人っていうのは、すごい無機的な勉強してるんですよね。
「この参考書やったら受かる」「この参考書こういう風にやったら受かる」っていう大学じゃないから、早稲田・慶応は。あなたはこれが足りないから、この参考書はこうやったらいいねっていうのを自分で考えないとダメなんです。
5. 自分の行動一つ一つに、明確な根拠を持つ
だから、オンラインサロンで何をやってるのかっていうと、そういう人たちにそういうことに気づいてもらうためにもあるし、こういうメッセージもどんどん話すんです。
で、考えた上で疑問点があるじゃないですか。「僕はこう思ってこうやってるんですけど、これって合ってますか?」とか、「こうこうこうだと思うんですけど、どう思いますかね?」っていう風に、人の意見が欲しい時ってあると思うんですよ。
受験勉強で自分が考えてることに対して、一抹の不安が芽生えることってあると思うんです。そういう時に、今現役で早稲田・慶応に通ってる人に直接フィードバックをもらえる場がオンラインサロンだから、やってるっていう感じですね。
音読の仕方も、人による
英語でもそうですよ。「音読の仕方を教えてください」って質問が来るんだけど、それはおかしいんですよ。
本当に単語が入ってない人に、音読もクソもないし。まずポレポレとかやって、構文が取れるようになって、解釈が入るようになったら、音読をしてもいい段階に上がってるじゃないですか。
何のために音読をやるかって言ったら、いろんな意味があるけど、日本語を介在させずに直接英語を英語のままニュアンスで理解できるっていう、そういうことなんですよね。
だから俺はまず日本語訳を手で書き出したことなんて一回もないし、必要ないって思ってたから。
だから、そのなんだろうな、勘違いした努力をしちゃうと、時間だけが取られて「これだけ勉強したのに落ちた」っていう現象が起きると思うんですよね。
6. 正しい受験勉強が存在しないから、落ちる人と受かる人が分かれる
受験勉強においてこれはもう数十年前から同じだと思うんだけど、日本の教育だと、一個の決まった答えをみんなで探しに行こう、なんとか計算とか先生との対話においても一個の答えを探そう、っていう教育じゃないですか。
だけど、受験勉強のやり方っていうのは、答えが1個じゃないんですよね。
だから落ちる人・受かる人ってのが分かれるんだと思う。これは真理。
正しい受験勉強が存在しないからこそ、落ちる人・受かる人ってのが分かれるの。
自分の現状と目指したいところを埋めるためのプロセスを思い浮かべた人は受かるし、そこを勘違いして思い浮かべちゃった人が落ちるんですよね。
ロードマップも、盲信しちゃダメ
だから俺はロードマップ作るんだけど、それもみんなに当てはまるわけじゃない。俺はまして100件オーバーのロードマップを今もらってて、それを作るってなると、分かるかな?
正しいロードマップを作れるはずがないんですよね、普通に考えて。
まず自分の中である程度 それでも「自分一人では設計しきれない」と感じたら Essenceでは、志望校と現在地の差分を科目・分野ごとに数値化して、残された時間から逆算してあなた専用の逆算ロードマップを設計するオンライン受験コーチングを提供しています。第一志望合格率は76%。 15分の無料相談を予約する(勧誘は一切いたしません)
動画でも詳しく話しています
この記事のベースになった動画はこちらです。ニュアンスやリアルな語り口を知りたい方はぜひ視聴してみてください。
ESSENCE COACHING
この記事の"実践"を、
あなたの受験に落とし込む。
Essenceでは、志望校と現状の差分を数値化し、
残された時間から逆算して毎日のタスクまで設計する
大学受験オンラインコーチングを提供しています。