サービスご利用の流れプランEssence LabFAQお問い合わせ無料相談
計画2026年4月13日

段階的計画立てによる基礎固めの重要性

現役時代に偏差値50から浪人で68まで上げた経験に基づく学習法。闇雲な勉強ではなく段階的計画が重要。基礎レベルから応用レベルまで順序立てて進み、各段階で参考書を2週間3周ペースで完璧にする。1周目は素読で全体把握、3周目で80-90%の正答率を目指す。基礎固めによる偏差値向上で好循環を作り、全体を細分化して日々の学習内容を明確化することが成功の鍵。

こんにちは、Essenceの引地(Hikky)です。

今日は、僕がオンラインサロンで一緒に活動している神保くん(早稲田大学法学部→上智大学大学院、現在司法試験直前)と対談した動画をベースに、「段階的な計画立てで基礎固めを確実に進める方法」について話します。

神保くんは現役時代、偏差値50から浪人で68まで上げた実績の持ち主で、今回は彼がどうやって計画を立てて勉強を続けたのか、具体的に語ってもらいました。

この記事を読んでほしい人
・偏差値が伸び悩んでいる受験生
・「何をやればいいか分からない」と感じている人
・計画を立てても実行できない人
・基礎固めの重要性を理解したい人

1. 闇雲な勉強では偏差値は伸びない|まず「今すべきこと」と「今しなくていいこと」を分ける

神保くんが現役時代に偏差値50で伸び悩んでいた最大の原因は、「目の前にある参考書を闇雲に解いていた」こと。

浪人を決めた時、彼が最初にやったのは「今すべきこと」と「今しなくていいこと」を明確に分けることでした。

例えば、早稲田法学部の合格ラインが偏差値68だとして、今自分が50だからといって、いきなり偏差値68レベルの参考書に手を出しても意味がないんですよね。

偏差値は一気に上がらない。50→55→60→65→68と、段階的に上げていくしかないんです。

だから、まず最初にやるべきは「基礎レベル(偏差値55まで)」の参考書を完璧にすること。逆に言えば、それ以上のレベルの参考書は「今やらなくていいこと」として一旦視界から外す。

これだけで、受験という長い道のりが一気に軽くなります。全体を見ると途方もなく遠く感じるけど、「まずはここだけ」と区切ると、心理的にめちゃくちゃ楽になるんですよ。

2. 段階的計画の立て方|偏差値帯ごとに参考書を分けて、1段階ずつ登る

神保くんの計画の立て方は、こんな感じです。

① 最終目標(偏差値68)を設定

まず、合格に必要な偏差値を明確にする。河合塾の偏差値表とか、過去の合格者データを見れば分かります。

② 偏差値帯を段階的に分ける

例えば、こんなイメージ:

  • 第1段階(偏差値50→55):基礎レベルの参考書
  • 第2段階(偏差値55→60):標準レベルの参考書
  • 第3段階(偏差値60→65):応用レベルの参考書
  • 第4段階(偏差値65→68):過去問演習・仕上げ

③ 各段階で使う参考書を決める

1科目につき3冊くらい(英語なら文法・読解・単語)。3科目なら合計9冊程度。

ここで大事なのは、「この参考書がどの偏差値帯に位置するか」を把握すること。僕がやってるロードマップとか、大学受験の教科書とかを参考にしてもいいし、予備校の先生に聞いてもいい。

④ 下の段階ほど時間をかける

基礎レベル(赤ゾーン)が一番重たくて、かつ一番大事です。ここがグラグラだと、上に積み上げても崩れるから。

逆に、基礎が固まってくると、上の段階はどんどん軽くなっていきます。基礎知識を使いまわせるから。

3. 2週間3周ペースで反復学習|「素読→理解→定着」の3ステップ

神保くんがやっていたのは、「1冊を2週間で3周する」という反復学習です。

結構早いペースですよね(笑)。でも、これが基礎固めには最適なんです。

1周目:素読で全体把握

1周目は、知識がない状態なので、問題を解こうとしても分からないのは当たり前。だから、分からないところに印をつけて、どんどん先に進む

1日で1周終わるくらいのスピードでもいい。1単元(見開き1ページ)を15分くらいで素読して、次へ。

ここで大事なのは、「どの部分が問題として聞かれるのか」を意識すること。答えを覚えようとするんじゃなくて、「ああ、こういうことが聞かれるんだな」っていう全体像を掴む感じ。

2周目:理解を深める

1周目で印をつけた部分を中心に、もう一度丁寧に読み直す。解説を読んで、なぜその答えになるのか理解する。

3周目:定着を確認

3周目で、正答率80〜90%を目指す。ここまで来たら、次の段階(標準レベル)に進んでOK。

逆に、3周しても80%に届かないなら、まだ次に進んじゃダメです。下がグラグラなまま上に積んでも、ちょっと角度を変えられただけで崩れるから。

4. 基礎固めで偏差値が上がると、好循環が生まれる

ここまで読んで、「基礎レベルの参考書をやっただけで偏差値上がるの?」って思う人もいるかもしれません。

結論から言うと、上がります

偏差値50の人が基礎を固めたら、55くらいには普通に上がる。これ、マジです。

で、偏差値が5上がるとどうなるか?

「俺、やればできるじゃん」って自信がつくんですよ

これが超大事。模試の結果が良くなると、勉強が楽しくなるし、やる気が出る。そうするとさらに頑張れる。この好循環に入れるかどうかが、受験の成否を分けます。

逆に、基礎を飛ばしていきなり応用問題に手を出すと、「できなかった、できなかった」の悪循環に陥る。これが一番ヤバい。

5. 全体を細分化して、「今日やるべきこと」を明確にする

よく相談で来るのが、「何をやればいいか分からない」っていう声。

でも、これって「全体を漠然と見てるから」なんですよね。

受験って、全体を見ると範囲が膨大すぎて、「やることが多すぎる…」って気持ちになる。そうなると、やる気が出なくなって、結局何もできない。

だから、さっき話した段階的計画を立てて、さらに細分化して「今日やるべきこと」を明確にするんです。

例えば:

  • 英語:Next Stage 第3章(仮定法)を素読
  • 国語:古文単語ゴロゴ 50個を1周目
  • 日本史:金谷の一問一答 第5章を2周目

こんな感じで、「今日はこのページからこのページまで」って決める。

そうすると、「今日やるべきこと」が明確になって、達成感も得やすい。「今日できた、明日もできた」の積み重ねが、自信とモチベーションにつながります。

6. 無理しすぎない計画を|「2週間3周」は素読ベースだから実現可能

ここまで読んで、「2週間で3周って、無理じゃない?」って思った人もいるかもしれません。

でも、さっき言ったように、1周目は素読なんですよ。

問題を解いて、分からないところに印をつけて、どんどん進む。1単元15分とかで終わる。これなら、1日で1周できる参考書もある。

2周目、3周目も、全部を完璧にやろうとするんじゃなくて、印をつけた部分を中心に復習する。だから、意外と回せるんです。

逆に、1周目から完璧を目指すと、1冊終わるのに3ヶ月とかかかって、その頃には最初にやったこと忘れてる…みたいなことになる(笑)。

だから、最初は「完璧じゃなくていいから、とにかく回す」。これが基礎固めのコツです。

まとめ|段階的計画と基礎固めが、偏差値を安定して上げる秘訣

今日話したことをまとめます。

  • 闇雲な勉強ではなく、「今すべきこと」と「今しなくていいこと」を明確に分ける
  • 偏差値帯ごとに段階的な計画を立て、基礎から順に積み上げる
  • 1冊を2週間で3周するペースで反復学習する
  • 1周目は素読で全体把握、3周目で正答率80〜90%を目指す
  • 基礎固めで偏差値が上がると、自信がついて好循環が生まれる
  • 全体を細分化して、「今日やるべきこと」を明確にする
  • 無理しすぎない計画を|素読ベースなら2週間3周は実現可能

受験って、全体を見ると途方もなく遠く感じるけど、段階的に区切って、「まずはここだけ」って決めると、めちゃくちゃ楽になります。

で、基礎固めで偏差値が5上がると、「俺、やればできるじゃん」って自信がついて、勉強が楽しくなる。この好循環に入れるかどうかが、受験の成否を分けます。

ぜひ、今日話した「段階的計画+2週間3周ペース」を試してみてください。

動画でも詳しく話しています

今回の内容は、神保くんとの対談動画でさらに詳しく話しています。計画の立て方の具体例や、実際にどうやって偏差値を上げていったのか、リアルな体験談が聞けるので、ぜひ見てみてください。

それでも「自分一人では設計しきれない」と感じたら

ここまで読んで、「理屈は分かったけど、自分の場合どの参考書をどの順番でやればいいのか分からない…」と感じた人もいるかもしれません。

そんな人のために、Essenceでは無料相談を受け付けています。

今のあなたの偏差値、志望校、使っている参考書を教えてもらえれば、段階的な計画を一緒に立てるお手伝いをします。計画さえ立てば、あとは実行するだけ

動画でも詳しく話しています

この記事のベースになった動画はこちらです。ニュアンスやリアルな語り口を知りたい方はぜひ視聴してみてください。

ESSENCE COACHING

この記事の"実践"を、
あなたの受験に落とし込む。

Essenceでは、志望校と現状の差分を数値化し、
残された時間から逆算して毎日のタスクまで設計する
大学受験オンラインコーチングを提供しています。

15分の無料相談を予約する

関連記事

計画
受験生の1日の勉強スケジュールと参考書との向き合い方
計画
12月推薦落ちからの1日勉強スケジュール
計画
成績を伸ばすための戦略的フローと仕組み作り
← Essence Lab トップへ