12月推薦落ちからの1日勉強スケジュール
推薦落ち後の受験戦略として、11月は基礎固めと赤本導入、日本史は3ヶ月集中学習、英語は赤本→精読→音読の3周サイクルを提案。図書館での朝から晩までの学習と、自宅での夜間学習を組み合わせた1日スケジュール。他人の勉強法を鵜呑みにせず、自分の弱点を把握して選択的に取り入れることの重要性を強調している。
こんにちは、Essenceの引地(Hikky)です。
今日は、インスタのDMとかでめちゃくちゃ質問もらってた「12月に推薦落ちてからの1日の勉強スケジュール」っていうテーマを、改めて動画で話したので記事化します。
ライブ配信では何回か話してたんだけど、動画として残してなかったから、今回しっかり形にしておこうと思って。
この記事を読んでほしい人
・推薦入試に落ちて、12月から一般入試に切り替える人
・E判定から逆転合格を狙っている受験生
・模試の点数は取れてるのに本番で伸び悩んでいる人
・勉強法を調べすぎて、逆に何をすればいいか分からなくなっている人
1. 11月段階でやるべきこと:基礎固めと赤本導入のバランス
まず、11月からの勉強スケジュールなんだけど、これに正解なんてないってことは最初に言っておきます。
俺の場合は、当時塾に通ってて1日1時間ちょいはやってたね。定期テスト前は別として、普段はパラパラと1〜2時間。定期テスト前は塾でガッツリ、家でガッツリで5〜6時間やってました。
推薦を本気で狙ってたから、正直受験勉強はあんまりやってなかったんだよね。校内選抜落ちて、社学の自己推薦も落ちて、そこから受験勉強スタート。マジで推薦一本だったから、本当にやってなかった。
センター8〜9割取れてるなら、赤本に入っていい
で、俺が今この受かった身として「11月にこうやってたらめっちゃ楽だったろうな」って思うのは、絶対赤本を導入することです。
「基礎学力がないのに赤本やってどうなんだ」っていう意見もあると思うんだけど、俺は合格体験記で「赤本をやって伸びました」っていう人がいたのを真に受けて、英語は苦手じゃなかったから(150〜160点ぐらいは英単語と解釈だけで取れてた)、推薦落ちたその日から赤本4冊ドーンって買ってやり始めた感じ。
だから、センターで8割から9割ぐらいのあたりをうろうろしてる人は、絶対やった方がいい。特に商学部、教育学部、政経とか、文構とかあの辺の英語は、この時期から着手しといた方がいいです。
国語に関しては、古文の助動詞、漢文をちょこちょこ、現代文は『開発講座』とか『アクセス』とかああいうのを今からやっとくと、めちゃくちゃ後で楽だから。本当にこれは違う。12月から国語も過去問演習に入れたら、もうバリいいペースです。
日本史は11月段階で焦らなくていい理由
俺は日本史選択だから、日本史のアドバイスしかできないんだけど、日本史に関しては11月段階でセンター50点、60点でも焦らなくていい。だって俺30点だったから(笑)
っていうのもね、日本史ってのはコツコツやり続ければいいんだけど、中途半端に手をつけて他の教科に行ってまた帰ってきたら、ほぼゼロに近いぐらい忘れちゃうんだよね。
で、俺が入試に勝った理由ってのは、3ヶ月ひたすら日本史をやりまくったから、忘れる間もなくどんどん上積みできたんだよ、知識を。
だから逆に浪人とかしてる人で「春に日本史やったから俺にはアドバンテージある」って思ってる人がいたら、ちょっとそれは危ない。そこら辺の「もう一回あの時の知識、大丈夫だったかな」って戻る時期にしてほしい。
11月はそれプラス、もうダッシュじゃなくていいから、ちょこちょこちょこちょこのインプット。どんどん細かい知識を入れていく。ガチでヒートアップしていくのが12月、1月でいいと思う。
これが大体11月の目安かな。俺が考えると。全然正解とかじゃないから、部分部分、「俺にはこれ当てはまる」「当てはまらない」っていうのを選択して、この助言とか他の人が言ってることを受け止めて、さらに自分でそれを元に考えて勉強していった人が受かるから。
受かった人の勉強法を真似して受かるほど、入試って単純じゃないんだよね。
2. 模試は点数じゃなく、分野別の取得状況を見る
「何やったらいいですか?」って聞く前に、自分がどこ間違えてるのか把握してない人が多すぎるんだよね。
11月段階で模試とかもあると思うんだけど、点数を見るんじゃなくて、どこの分野でどれくらい取れてるのかってのを見ないと、何の参考書使えばいいのかも何も分かんないから。
早慶合格者が言ってるのは、センターレベルの長文で落としてるようじゃ、多分早稲田慶応の英語はマジで歯が立たない。後々になったら言うけど、この「◯」の質、どういう根拠で◯にできたのかってのまで赤本の復習でやんないと意味がないから。これは12月になったら言うね。
3. 英語速読は「赤本→精読→音読」を最低3周のサイクル
次は英語の速読について。これ別に誰から教わったわけでもないんだけど、自分が赤本やっていく中で気づいたこと。
赤本の復習プロセス
赤本の英語を読んで解く。採点する。その後、さーっと分かんなかったとことかにみんながガッて線引くんだよ。で、そこに対応する日本語訳にジャンプする。「あ、この文章でこういう意味なんだ」ってなるでしょ。
そしたら次、じゃあ「どことどこ?」「このnotはどこまでかかってんのかな?」っていう、「あ、ここまでがカッコだったんだ」みたいな感じで、そういう精読をしていくんだよ。
このnotが直後だけにかかるんじゃなくて、この節全体にかかっていたんだとか、こういう細かい気づきを、別のノートに移しても移さなくてもいいんだけど、俺は結構めんどくさがり屋だったから頭の中でもしっかりそれを覚えて。
で、これで終わったらもったいない。それを元に日本語訳をガッと頭に入れる。日本語訳を頭に全部入れて、英語を1回目読する。「あ、ふむふむふむふむ」。
そしたらまた新たな発見があるから。「あ、この文章、俺さっきこうだと思ったけど、なんだ、結局こうなのか」みたいなズレが分かる。自分の解釈と実際の訳のズレ。これを埋めるんだよ、そこで。
音読は最低3周
で、その後に音読。その場で声出せる環境じゃなかったら、普通に目読だけでいいけど、声でコソコソコソ。「ふむふむふむ、この訳、この訳」っていう風に、日本語訳と一致してるのを確認しながら読んでいく。
で、別の演習やって、夕飯前に母さんが美味しいアジの塩焼き作ってる匂い嗅ぎながら、ソファーで寝っ転がって赤本の音読をするんだよ、もう一回。
寝る前、ベッド入った時に、ベッドに俺の場合はシス単とゴロゴと赤本を持ってって、ベッドの横にレコードの上に置いてたんだけど、赤本持って、今日解いた英文読む。2年分解いたら6〜7個ぐらい文章読むから、バーって読んで。OK、OK。
で、翌朝起きてもう一回音読。最低3周した、音読だけで。でもその前にも今言ったプロセスがあるから。
こういう段階をコツコツ経ないと、スピードってのはあんまり上がんない。「演習したら点数伸びる」とか「音読したら早くなる」じゃないんだよ。どういう風にするかなんだよ、本当に。
どういう効果があんのかな、どういう意味があんのかなって考えながら全ての行動しないと、本当に落ちるよ、早慶はマジで。
4. 12月推薦落ちからの1日勉強スケジュール
最後、勉強スタイルについて。
俺は塾に通ってたんだけど、12月に指定校落ち、自己推薦落ちて、「さあ12月、晴れて一般入試を目指す受験生、E判定、偏差値50代、さあどうする?」ってなった時に、参考書をブワーって買って(武田塾を見て参考書をブワーって買って)、学校に行かなくなり、塾にも行かなくなって、図書館に行った。
図書館で朝一から閉館まで
朝、直行。サラリーマンみたいに新聞広げて図書館開くの待ってる人の後ろで、俺は単語帳見ながら並んでた(笑)
で、図書館が開いた瞬間入って、閉まるまでいた。
帰宅後、夜中1時まで自室で
その後、お母さんと談笑しながら車で運転して帰って、飯を食う。で、家に帰ったら風呂入って、早稲田の応援歌とか校歌を聞きながらシャワーをぶちかます。
で、大体8時半とかだよ。8時半とかから夜の1時ぐらいまで、それは自分の部屋でやってた。
集中環境は歌詞なしのクラシック音楽
で、この時に俺、静かすぎてシャーペンの音とかページをめくる音だけが響くのが許せなかったんだよ、なんか俺的に。
だから、ドビュッシーとかチャイコフスキーとかリストとかメンデルスゾーンとか、俺の好きなクラシックの曲をちょっと小さめの音量で流した。歌詞があると考えちゃうから。
そんな感じかな。
まとめ:他人の勉強法は参考程度。自分で考えて選択することが重要
今日話した内容をまとめると、こんな感じ。
- 11月段階では基礎固めと赤本導入のバランス。センター8〜9割取れてるなら赤本に入っていい
- 日本史は中途半端より3ヶ月集中。忘れる間もなく上積みできる
- 英語速読は「赤本→精読→音読」を最低3周のサイクル。どういう効果があるか考えながら
- それでも「自分一人では設計しきれない」と感じたら
Essenceでは、志望校と現在地の差分を科目・分野ごとに数値化して、残された時間から逆算してあなた専用の逆算ロードマップを設計するオンライン受験コーチングを提供しています。第一志望合格率は76%。
15分の無料相談を予約する(勧誘は一切いたしません)
動画でも詳しく話しています
この記事のベースになった動画はこちらです。ニュアンスやリアルな語り口を知りたい方はぜひ視聴してみてください。
ESSENCE COACHING
この記事の"実践"を、
あなたの受験に落とし込む。
Essenceでは、志望校と現状の差分を数値化し、
残された時間から逆算して毎日のタスクまで設計する
大学受験オンラインコーチングを提供しています。