受験勉強で重要なのは納得感とプロセス重視の思考法
効果的な学習には納得感が重要で、時間や量で画一的に区切るのではなく、内容の習熟度に応じて柔軟に調整すべき。他者への質問も結果ではなくプロセスに焦点を当て、自分自身に論理的に説明できる力を養うことが大切。正解を求めるより自分にとっての納得感を重視し、根本から考えて継続的に検証する姿勢が成功への鍵となる。
こんにちは、Essenceの引地(Hikky)です。
今日は、受験勉強で本当に大事なのに、ほとんどの人が見落としている「納得感」と「プロセス思考」について話します。
オンラインサロンを3年間やってきて、500人以上の受験生を見てきた中で、うまくいく人といかない人の決定的な違いがここにあるんですよね。
この記事を読んでほしい人
・勉強法が正しいのか不安で、いつも迷っている人
・時間や量を決めても、達成できずに落ち込んでしまう人
・質問してもなかなか納得できる答えが得られない人
・学習プロセスを根本から見直したい人
1. うまくいかない人は「結果」しか聞かない
僕がライブ配信とかで質問を受けるときに、すごく気になることがあるんですよ。
それは、「結果」だけを聞いてくる質問が圧倒的に多いってこと。
例えば、「Hikkyさんは受験生の時、日本史の一問一答を何周しましたか?」みたいな質問。
これに対して僕が「3周しました」って答えたとして、それってその人にとって何の意味があるんだろう?って思うんです。
だって、その情報は僕が英語をどう勉強してたかとか、他の科目にどう応用できるかとか、全く転用できないじゃないですか。結果でしかないから。
建設的な質問とは何か
もっと建設的な質問っていうのは、こういうものだと思います。
- 「なんで3周やろうと思ったんですか?」
- 「どういう意図で3周という判断をしたんですか?」
- 「自分はこう思ってるんですけど、Hikkyさんが3周やった理由がわからないんです」
こういうプロセスや考え方に焦点を当てた質問をすると、その思考法を英語にも数学にも応用できるんですよ。
僕が日本史で3周やった理由が分かれば、「じゃあ自分は英語の音読もこういう考え方でやろう」とか、「この科目では4周やってみよう」とか、自分で判断できるようになる。
結局、考え方さえ分かれば、各科目で自分なりに適用して、自分で答えを出せるんです。
2. 時間や量で区切るのをやめてみる
ここからが本題なんですが、みんな勉強するときに「この参考書は何時間やろう」とか「何ページやろう」とか、時間や量から入りすぎだと思うんですよね。
もちろん、「この科目に3時間以上かけたら他の科目が圧迫される」みたいなデッドラインは必要です。
でも、それとは別で、もっと抽象的でいいから「納得感が得られるまでやる」っていう基準を持った方がいい。
全部を同じ時間でやるのは非効率
考えてみてください。
日本史だって、すでに軽く覚えてるところと全く覚えてないところがあるのに、全部に同じ時間、同じ量をかけるって、最高に非効率じゃないですか。
重たいところは時間をかけてじっくりやればいいし、ある程度覚えてるところは軽く流して、覚えてないところだけしっかりインプットすれば、結果的に短い時間で終わって、その分他の科目に投資できる。
でも、全部を時間や量で区切って、それを何が何でも達成するって決めちゃうと、この柔軟性が失われるんですよ。達成できなかったら落ち込むし。
それって何の意味もないから、マジでやめた方がいいです。
3. 正解を探すのをやめて、納得感を追求する
勉強法で悩んだり、「何が正解だろう」って考えると、地獄じゃないですか。
だって、正解なんて誰も教えてくれないんですよ。
だから僕が提案したいのは、「合ってる・間違ってる」っていう思考を捨てて、「自分にとって納得できるかどうか」を基準にすること。
納得感を生むには、自分への説明が必要
納得感を得るためには、自分自身に対する論理的な説明が必要なんです。
「なんでこれをやる必要があるのか」を自分に説明できるようになる時に、論理的思考力って鍛えられると思うんですよね。
だって、自分を説得するのに感情論は厳しいじゃないですか。自分がそれをやった方がいい理由を自分に納得させるためには、ロジックが必要なんです。
これができるようになると、すごく楽になりますよ。勉強方法で悩むことが激減します。
4. 根本から考えて、ある程度継続してから評価する
勉強方法を選ぶときは、根本から考えてみてほしいんです。
いつもと違うアプローチになるかもしれないけど、自分なりに「これが納得できる」って思ったら、それをやってみる。
ただし、ここで大事なのが、ある程度の時間の塊を取ってやってみないと、それが自分に合ってるか合ってないかは分からないってこと。
スタートして2、3ページやった時点で「これ合ってんのかな」って迷うこと自体がナンセンスなんです。ある程度やってみないと、誰にも分からない。
考え方の順序
1. 根本から考えて、納得できる方法を選ぶ
2. ある程度の期間(最低でも1週間〜2週間)継続する
3. その結果を見て、微調整する
4. それでも納得できなければ、また根本から考え直す
質問する前に、まず自分で考える
これは質問するときも同じで、考える前に質問はしない方がいいと思います。
どれだけ考えてもどうしても分からないっていう時に、初めて人に聞けばいい。
その時も、「Hikkyさんは何をやりましたか?」じゃなくて、「自分はこう考えてるんですけど、Hikkyさんはこういう時どういう風に考えてましたか?」って聞いてくれた方が、僕もいいアドバイスができます。
5. プロセスに焦点を当てた議論をしよう
結局、考え方やプロセスの部分に焦点を当てた議論をすると、すごく建設的なんですよ。
例えば、僕が「日本史の一問一答を3周した理由」を説明すれば、あなたは英語でも音読をどうやるべきか予想がつくし、それに基づいて「自分はこの考え方に賛成だから、この科目ではこうやろう」って自分で決められる。
僕に「何周やりましたか?」って聞かなくても、考え方さえ分かれば、各科目で自分なりに適用して、端っこの部分まで自分で決められるんです。
自分自身で選択できるようになる
これは質問するときに顕著に現れるんだけど、自分自身で勉強の選択をするときにも超大事になってきます。
「この参考書何時間やろうかな」「何周やろうかな」っていうところから考えるんじゃなくて、「この内容で自分が納得感を得るにはどうすればいいか」から考える。
そうすると、勉強の本質が見えてくるんですよね。
まとめ:納得感とプロセス思考が成功への鍵
今日話した内容をまとめます。
- 時間や量で区切るのをやめて、納得感が得られるまで勉強する
- 質問は結果ではなく、プロセスや考え方に焦点を当てる
- 自分自身に論理的に説明できることで、思考力が鍛えられる
- 内容の習熟度に応じて時間配分を調整し、効率化を図る
- 正解を求めず、自分にとって納得できるかを判断基準にする
- 勉強方法は根本から考え、ある程度継続してから評価する
これを意識するだけで、勉強の質が劇的に変わります。
ぜひ、今日から実践してみてください。
動画でも詳しく話しています
今回の内容は、動画でも詳しく解説しています。文章だけでは伝わりにくいニュアンスもあるので、ぜひ動画も見てみてください。
それでも「自分一人では設計しきれない」と感じたら
ここまで読んで、「納得感を持って勉強したいけど、自分一人では難しい」と感じた人もいるかもしれません。
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それでは、今日も納得感を持って、一歩ずつ前進していきましょう。
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