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勉強法2026年4月13日

時間がない受験生ほど選択と集中が必要な理由

時間が限られた受験生は、がむしゃらな努力ではなく戦略的な選択と集中が重要。まず赤本で志望校の出題傾向と自分の弱点を把握し、合格最低点突破に必要な要素のみに絞って対策する。現在の得点率を構成要素別に分析し、最も効果的な改善点を特定してから参考書で補強。外部情報は自分で判断して取り入れ、常に有効性を検証しながら改善サイクルを回すことで、短期間でも合格可能となる。

こんにちは、Essenceの引地(Hikky)です。

今日は、時間が少ない受験生ほど絶対に意識しないといけない「選択と集中」の話をします。

この動画、全体的に野球に例えながら説明してるんですけど、めちゃくちゃ大事なことを言ってるので、ぜひ最後まで読んでほしいです。

この記事を読んでほしい人
・残り時間が少ない受験生
・今の成績が志望校の合格ラインに届いていない人
・逆転合格を本気で目指している人
・がむしゃらに頑張ってるのに成績が伸びない人

1. 時間が少ない人ほど、がむしゃらに頑張ると落ちる

まず結論から言うと、時間が少ない受験生ほど、がむしゃらに努力しちゃダメです。

これ、めちゃくちゃ大事なんですよ。

野球で例えると、時間が少ない人っていうのは「バットを振る機会が限られている人」なんです。高校1年生とかまだ時間がある人は、がむしゃらに素振りしててもいいんですよ。でも、僕たちは今、時間もないしスイング機会そのものが少ないっていう立場じゃないですか。

ここで「やばい、残り時間少ない!マジで死ぬ気で頑張らなきゃ!」って言ってブンブンブンブン振り回すと、スコーンと落ちるんです

じゃあどうすればいいか。

対戦相手と対戦日って決まってるじゃないですか。○○大学の○○学部、何月何日。っていう風に対戦相手が決まってるんだったら、その相手のピッチャーがどの球を持ってるか分かるんですよ

ストレートとスライダーとフォークとか。で、その相手ピッチャーが「これは投げてくる可能性あるけど、これらは絶対投げない」っていうのが分かったのであれば、投げない球に対しての対策とか、その球を意識した素振りなんて絶対しなくていいんですよ。

これがまさに選択と集中です。

2. 「まだ実力がないから赤本やらない」は完全に間違い

ここでよく聞く話が「自分はまだ実力がないから赤本解かなくていい」っていう考え方。

これ、マジでやばいです。赤本解かないと普通に落ちますよ

なぜかっていうと、自分の敵を知らないままがむしゃらに練習して、直前期になって初めて模擬試合をした時に「待って、こんな球想定してなかった」とか「満遍なく練習してたけど、この人インコース高めのストレートしか投げてこないじゃん」ってなったら、そこからまた軌道修正じゃないですか。

そういうことやってると間に合わないんですよ。

だから間に合わなくなる前に、少なくとも相手の持ち玉、特にストレートはこういうところに投げ込んでくる傾向があるっていうのを知ったら、そこにミートするような練習だけを残り期間やっていかないと間に合わない

逆に言うと、相手を知ってそこに対してミートする形で対策さえできれば、時間なんて短くていいんですよ。何年もいらないんです。

早慶は何千時間必要って本当?

「早慶レベルだと早慶は何千時間必要」とか言うけど、あれはがむしゃらな素振りをした場合だと思います。

相手のことも考えずに、基礎力文法とかっていう一般論をベースに、まんべんなく守備と投球と打撃ってのをくまなく上げようとすると、あんぐらいかかると思うんだけど。

でも、僕がずっと言ってるのって、綺麗に受かる必要なくないですかって話なんですよ。

綺麗に受かろうが、つけ焼き刃でその出るとこだけ対策して合格最低点ギリギリ1点超えても、どっちも同じ「合格」なんですよ。合格した後に何かメリットデメリットあるとか、社会的な評価変わるとか、ないんですよ。

落ちたら終わりだけど、受かれば勝ちなんです。

合格っていう条件から逆算した時に、必要なことだけやればいいんですよ。必要なことだけやってると、少なくとも私立文系とかに関しては、そんなに時間かからないはずなんです。

3. 「何割取れてるか」ではなく「何ができて何ができてないか」を分析する

ここからがめちゃくちゃ大事な話。

「いやー今自分5割しか取れない。合格最低点の7、8割に届くにはどうしたらいいか。頑張ってるのにもっとやらなきゃいけないのか」っていう問いがあるとするじゃないですか。

この問いがやっぱりズレてるんですよ。

5割っていうことは、向こうが投げてくる球のどれを打ち返せてて、どこに自分はバットが止まってしまっているのかっていう分析なしに、5から7割まで上げるっていうアクションって取りようがないんですよ。

5とか7とかって結果の話で、それを構成する要素が、例えば「自分はインコース高めのストレート毎回手が出ないから5割止まりだった。けどここを打ち返せるようになることで、この球数的に7割までいく」っていうのが見えるんですよ。

だから本当に受験勉強ってめちゃくちゃ簡単なんです

こういう風に考えるとめちゃくちゃ簡単で:

  1. 自分が今何割か知る
  2. どの球打ててて、どの球打ててないから5割なのか知る
  3. 志望校の合格ラインのだいたい目安を知る(あ、7割ね)
  4. じゃああと2割上げなきゃいけない
  5. 自分ができてないものの中で一番割合占めてるのはどれだろう
  6. あ、これできるんだったら2割追加じゃん
  7. じゃあそこを対策しよう

でいいんですよ。

「何をやったらいいかわからない」とか存在しなくて、どこ打ててて、どこ打ててないかのデータさえ手に入れればよくて、そのデータどうやって手に入れるのって言ったら、これもまた赤本なんですよ

4. 参考書は「赤本で見つけた弱点」を補強するツール

ここ、マジで勘違いしてる人多いんですけど、参考書じゃないんですよ

参考書って、赤本で出た「自分がインハイ苦手だな」っていう情報をもとに、そこを打てるようにするためのドリルとか訓練の場でしかないので、その参考書をどうやるかっていう前に、自分はインコース高めが弱いっていう事実をしっかり理解して、そこが最優先度だなっていうのを理解したら、初めて参考書を使うっていうアクションに行くんです

ここ、順番を間違えちゃダメです。

参考書やるから受かるようになるんじゃなくて、赤本でできないところを知る → そこを詰めるとこんだけ上がりそうだから、そこ参考書で詰める → 詰まったかの確認は赤本でまたやる

で、それでもまだ自分が打てないところで「どうだろう、インコース低めに落ちてくる球だな。これは半分ぐらい打ててるけど半分ぐらい打ててないから、次ここもインハイ意識しながら打てるようにするにはどうしたらいいかな」って次の改善が回っていく。

僕はこういうものだと思ってますね。

5. 外部情報を「鵜呑み」にしない。自分で判断して取り入れる

ここも超大事な話なんですけど、武田塾チャンネルとか見て「あ、これやらなきゃ」ってなることありますよね。

武田塾が悪いんじゃないんですよ。武田塾が言ってることに対して、自分は確かにこれ必要だと思って入れるならいいんです

これって武田塾っていう外部情報を自分が咀嚼して入れるっていう判断をしてるからいいんですけど、「武田塾が言ってるから」っていうのが理由で自分のスケジュールにダイレクトに入ってくるのは、これ「鵜呑み」って言うんですよ

これが良くないと思います。それが良いのか悪いのか、必要なのか不要なのかっていうフィルターをかけずに入ってきてる情報なので、何かうまくいったりうまくいかなかった時に「なんでなんだろう」ってのがずっと分からなくなるんです。

これはまさに勉強においてのガンだと思います。

自分のやってることが有効かどうか、常にリアルタイムに考える

自分がやってることが有効かどうかっていうのは、常にリアルタイムに考えた方がいいです。

1週間とか勉強して「そういえば先週やったこと意味なかったな」は遅いんですよ。今日1日やった時に、午前やったこの単語って何の意識だったんだろう、なんか武田塾チャンネル言ってるからやっちゃったなとか、そういうのがあったら、やっぱり減らしていかなきゃいけないです。

6. 知識だけじゃない。「意識」を変えるだけで伸びることもある

最後にもう一つ、これも超大事なんですけど、勉強って別に知識を詰めるだけじゃないんですよ

意識とか、それを期待して待つっていうスタンスを変えるだけで打ち返せるようになる球もあるんで、赤本で見た時に、自分の問題点が意識の問題なら意識を変えて次の日に早速試してみたいんですよ。

そしたら参考書等の対策なしでガッと伸びることもあるんで、必要なのが:

  • 自分のスイングの修正なのか
  • 球を待つ意識なのか
  • どこに原因があるのか

ってのを明らかにしたら、それぞれ「この部分については参考書で埋める」「この部分については意識変える」。ある程度進んだら改善されたかどうか赤本で見る。うまくいったところ、うまくいってないところ見る。うまくいってないのはなぜ?そこを今までやってきたのになんでまだできないの?量が足りないのか、ズレてたのか。

こういう風にどんどんどんどん改善サイクルを回していくそれでも「自分一人では設計しきれない」と感じたら

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