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英語・国語・日本史2026年4月16日

早稲田社学赤本の点数と復習方法

早稲田社学の過去問で5-7割程度の得点だった受験生の実体験に基づく復習法。各問題に点数と間違い箇所を記録し、英語では知らない単語をマーク、日本史では関連知識の確認、国語では予想してから選択という具体的手法を紹介。本文理解と選択肢解釈のどちらに問題があるかを分析し、効率的に弱点を克服する方法を解説。

こんにちは、Essenceの引地(Hikky)です。

今日は、僕の受験生時代の赤本の点数と復習方法を紹介します。特に早稲田社学の過去問をどうやって活用していたか、実際の点数とともにお見せしていきますね。

この記事を読んでほしい人
・早稲田大学などの難関私大の過去問演習をどう進めればいいか悩んでいる人
・過去問を解いても点数が伸びず、復習方法が分からない人
・5〜7割程度の得点で停滞している人
・本文は読めているのに選択肢で迷ってしまう人

1. 僕の早稲田社学の点数推移|半分から6割を彷徨っていた

まず最初に、僕の社学に対する印象から話させてください。

僕は受験勉強を本格的に始める前、社学に対して「夜間だったし、なんか簡単じゃね?」っていう完全に舐めた印象を持ってました(笑)。その軽い気持ちで人生初の早稲田・社学の赤本(2017年度)を解いたら、ビックリするぐらいムズかったんですよ。

商学部と比べ物にならないレベルで、本当にトラウマになりました。そこから教育学部を10年分、商学部も10年分やって、さらに7〜8年分こなすまで、社学にはなかなか帰ってこれなかったんです。「こんなの解けるか!」と思ってしまって。

掲示板とかで「社学は国語が〜」とか言われてるけど、全然簡単じゃなかったですね。そんな僕の社学赤本の足跡を、実際の点数とともに紹介します。

実際の点数記録

僕は赤本を解く時、途中途中に紙を挟んで、「何割取れたか」「どこを間違えたか」を全部書いてました。古い順とか新しい順とか関係なく、真ん中あたりから掘り下げて最後に新しいのをやる、みたいな不規則なやり方でしたね。

  • 2017年度(英語):50点満点中25点(半分)→これで絶望しました(笑)
  • 2015年度(英語):50点満点中32点(6割ちょい)
  • 2015年度(日本史):40点満点中28点(7割)→この年はめちゃくちゃ易化してたはず
  • 2015年度(国語):23点満点中15点
  • 2014年度(日本史):40点満点中25点→換算すると50点満点で31点(6割ちょい)
  • 2013年度(英語):35点満点中22点

全般的に、半分から6割の間を彷徨ってる感じでした。ちなみに国語は受験1週間前ぐらいに最後の仕上げとして解いたら83点取れて、「国語で稼ごう」と思ったきっかけになりました。

一方、商学部は25年分解いて、何回も合格点を超えてたし、20何年分やったら一番自信があったのに…当日は事故りました(笑)。マーク53問中28問、記述4問中2問で、英語にしたら低かったですね。

2. 過去問は「点数記録」と「間違い箇所の可視化」が命

さて、ここからが本題です。僕が実際にどうやって赤本を復習していたか、具体的に紹介していきます。

紙を挟んで点数と間違いを記録する

まず大前提として、解いた過去問には必ず紙を挟んで、点数と間違えた箇所を記録してました。これをやらないと、次に見た時に「あれ、どこ間違えたんだっけ?」ってなっちゃうんですよね。

記録しておけば、後で見返した時に自分の弱点がすぐ分かるし、同じ間違いを繰り返さないための道しるべになります。

3. 英語長文の復習|知識の抜けを「マーカーで目立たせる」

英語の復習方法は、誰かから教わったわけじゃなくて、自分で勝手に考えてやってました。

意味不明な単語に丸印をつける

長文を読みながら、意味の分からなかった単語には全部丸をつけてました。で、後から復習する時に、意味を吐き違えてたイディオムとか言い換えに関してはマーカーを引いて、音読の時にちゃんと集中力を持ってこれるように目立たせてたんです。

「ここが俺の知識の抜けだぞ」っていうのを際立たせて覚えるイメージですね。こうしてみると、やっぱり社学は単語レベルがすごく高いんですよ。だから音読の時も、意味わかんなくて流しそうになったら「待て」って止めて、「えっと、なんだっけ?」って問い直してました。分からなかったらもう一回答えに戻る、みたいな感じで。

本文の緩急・強弱を視覚化する

僕は正直、SVOCとか目的語と補語の違いがいまだにちょっと怪しいんで(笑)、そういう文法的な読み方はしてなかったんですよね。代わりに、文章の中で作者が強調したいところ、つまり緩急・強弱を視覚化してました

ただの文字の羅列に見えても、必ず作者が強調したいポイントがあるんです。「ここはあんまり必要ないな」ってところは読み飛ばすマークをつけて、「ここは後で解答の根拠になる可能性あり」っていう怪しいところには丸をつけたりしてました。

4. 「本文理解」vs「選択肢解釈」|どっちに原因があるか明確にする

ここ、めちゃくちゃ大事なんですけど、意外と忘れられがちなポイントです。

みんな、英語の点数が取れてない理由を「本文が読めてないから」だと思いがちなんですよね。確かにそれもあるんですけど、僕的にはもっと核にある部分は「選択肢の解釈が曖昧」な時があると思ってます。

例えば、AとDには絞れても、「この中でどれが一番適切か」を選ぶのがすごく苦手で、ボンヤリと覚えてたんですよ。こういう時は、「俺は選択肢の中で迷ってたんだ」ってちゃんと認識して、その部分を覚えていく必要があります。

どっちに原因があったのかをはっきりさせる
・長文が読めてなかったから選べなかったのか?
・長文の内容はちゃんとつかめてたのに、選択肢を弾く方で悩んじゃったのか?

この判断ができないと、改善のしようがないんです。本文読めてるのに、また本文ばっかり読んでも時間の無駄ですからね。

「3つ正しいのを選べ」系の問題

本文がまず読めてるのが前提で、そのうえで選択肢の意味解釈を間違えないのも大事っていう、2つの軸があるんですよ。だから「本文読めたらこっち解けるじゃん」って解釈するのは、ちょっと危ないかなと思います。

5. 日本史の復習|隠して再確認+関連知識も芋づる式に覚える

日本史に関しても、基本的には英語と同じ考え方です。

本文から新しい知識を得る

本文の中で「そうなんだ」っていう新しい知識を得ることもあるんですよね。線が引かれてないところは正解なんだから、事実なんだから、そこで早稲田レベルの知識を覚えていくのもありです。

選択肢を隠して自分の知識を試す

早稲田あるあるなんですけど、2個残るんですよ、最後。「1個選べ」って言われても、ちゃんと絞り切れるかが、一問一答の★1まで覚えられるかみたいなところなんです。

例えば、間違えた問題があったら、左側(選択肢)を全部隠して、右側の知識だけで答えられるか試した方がいいです。「PKO協力法は誰の時か」「循環型社会形成推進基本法は誰だっけ」っていうのを、こっち見ずに言えるかどうか。

当日は左見ないで、正解を書いてパッとこっち開く。左を見ちゃうと惑わされる時があるので、まず自分の絶対的な知識を右に書くんです。それで初めてパッと左を開けて「宮澤喜一、合ってるね。大平正芳は違うじゃん」みたいな確認をする感じですね。

年号も合わせて覚える

選択肢に「監督の昇遷・延暦(えんりゃく)」とか出てたら、覚えてたらちゃんと一緒に年号も書いたりしてました。聞かれてないけど、そこで再確認もできるから。問題解きながらでも、インプット・アウトプットは可能なんですよ。

「御三条は延喜の〜」っていうふうに、合ってるか合ってるか確認しながら解く。見落とさないように強調したりもしてましたね。

6. 国語の復習|「自分で予想してから選択肢を見る」が最強

国語に関しては、そんなに問題文を汚さないんですよ。見にくくなっちゃうので。

漢字はシンプルに覚えてるか確認

漢字に関してはもう、覚えてるか覚えてないかだから、普通にやるだけです。

適語補充問題は「選択肢を見る前に予想する」

これ、めちゃくちゃおすすめなんですけど、「当てはまるなんだか的語を入れろ」ってやつは、自分の中で予想を持ちつつこの問題に臨んだ方がいいんです。

選択肢の中から選ぼうとすると迷っちゃうから、自分の中で「ここに入りそうなのって、『道徳的』じゃないかな」って思いながら選択肢を見る。で、「道徳的」があったらそれ選ぼう、ぐらいな感じで行ったら、「あ、道徳的あった」みたいな感じで選べるんですよ。

これで選んだ時、大体間違ってないんですよね。だって、自分が今まで読んできた文章的な感覚で「これは道徳的が一番適切だな」っていう判断を、選択肢見る前にできてるんだから。もっと適するのがあったら別だけど、基本的にはこの方法が一番確実です。

自分の判断と答えのズレを埋める

国語は、全学部共通で文章を覚えるとかそういう暗記じゃないじゃないですか(単語とか漢字以外は)。だから、自分がどう判断したのと、答えで求められている判断のズレを埋めていくしかないんですよ。

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