センター英語第5問・第6問攻略法と効果的な音読法
センター英語を20分台で解くための戦略的読解法。単語をニュアンスで覚え、逐語訳せず文章の流れを掴む。第6問は段落冒頭のキーワードから全体を推測。音読は下準備→丁寧読み→スピード読みの3段階で行う。全文読まずに解答できる問題も多く、効率重視の解法が重要。
こんにちは、Essenceの引地(Hikky)です。
今日は、センター英語の第5問・第6問をどう攻略するか、そして音読をどうやったら効果的にできるかっていうテーマで話します。これ、実は動画で細切れに撮影してたんですよね。めちゃくちゃ忙しくて、オンラインサロンの電話相談が終わるたびに少しずつ撮ってたんですけど、どうしてもこの時期に伝えたくて。
なぜかっていうと、僕が早稲田大学社会科学部に一般で受かった理由、そしてついこの間センターを久しぶりに解いても20分台で解き終わった理由を一つだけ挙げろって言われたら、結局は音読だったから。
この記事を読んでほしい人
・センター英語で時間が足りないと感じている受験生
・英語長文を「丁寧に読んでるのに内容が頭に入らない」人
・音読をやってるけど効果を感じられない人
・第6問で全文読んでしまって時間がなくなる人
勉強法っていうのは一個の答えがないってのは最初から言ってるんだけど、そういうのを踏まえた上で見てほしい。今日話すのは、一個人が英語をそこまでのレベルで読めるようになった音読の仕方と、英語を読めるってどういうことかっていうのを、俺の脳みそを全部言語化・可視化しながら解説します。
1. 英語が読めない最大の原因:「逐語的に読もうとするから」
まず、英語が読めない人の共通点を言うね。
畜語的に読んでいくと、文章のつながりが分かりにくくなるんだよ。
例えば、こんな文章があったとする。
「A significant turning point appeared in ancient times.」
これって、普通に読んだら「重要な転換点が古代に現れた」って一瞬で分かるじゃん?でも英語が読めない人っていうのは、ゆっくり読もうとしたり、逐語的に読もうとするからよりわかんなくなってくる。
だから勇気出して、わかんなくてもいいからここまで読もうとした方がいい。
From quite past by stream in the forest to busy world reading through a cityまで、一気に読む。そうすると文章の流れが見えてくる。ゆっくり一語一語追ってたら、逆に見えなくなる。
2. 単語は「絶対的な日本語訳」で覚えるな。ニュアンスで覚えろ
これ、マジで重要。
例えば、dirtっていう単語を単語帳で見たことがなくても、dirtyは知ってるよね?「汚い」って意味。
じゃあdirtが出てきたときに「知らない!読めません!」ってなるのは、めちゃくちゃもったいない。dirtyのyを取ったらdirtだな、くらいの柔軟性があれば推測できる。
日本語で例えるなら、「汚い」っていう言葉を知ってる留学生が「汚らしい」って言葉を見たときに、「知らないから読めません」って言ってるのと同じ。汚いっていう語幹を知ってれば、「汚らしい」も推測できるじゃん。
英語でも同じ現象が起きてる。語幹を理解すれば、派生語は推測できる。これが単語帳1冊をやり込めって言ってる理由。
「maintain」を「維持する」で覚えるな
もう一個例を挙げる。maintainっていう単語。
これを「維持する」って日本語で覚えてる人が多いと思うんだけど、文章の中で「well-maintained road」って出てきたらどうする?
「よく維持された道」って訳しても伝わることは伝わるんだけど、もうちょっと別の単語だったら意味わかんなくなる時がある。maintainっていうニュアンスで覚える。メンテナンスの元だから、「整備」とか「舗装」みたいなニュアンスだなって。
そうすると「よく整備された道」っていう訳が自然に出てくる。ニュアンスで単語を覚えておくと、その文脈に一番適した日本語がポンって出てくるの、自分の頭で。
「significant」も同じ
「significant」っていう多義語も同じ。多義語の日本語をがっちり覚えたら、早慶とかだと対応不可能なんだよ。
ある程度のニュアンスで覚えておくと、「significant turning point」って出てきたときに、「重要な」とかいろんな意味あるけど、ここで言ったら「important」に近い意味かな、って自分の頭で判断できる。
3. センター第6問は「段落の最初3行」でキーワードを拾え
ぶっちゃけ、センターは全部読まなくていい。
特に第6問は、段落の最初の3行以内に、その段落の特色を表すキーワードが必ずある。それを拾っちゃえば第6問は行ける。
例えば、こんな感じ。
- 第1段落の冒頭:「People have established roots on water, too.」→ 水
- 第2段落の冒頭:「People have constructed open roots in the sky.」→ 空
- 第3段落の冒頭:「We have new type of routes. The internet.」→ インターネット
これだけで、陸・海・空・インターネットっていう全体像が見えてくる。
で、問題を見ると、例えば「Traditional routes used by people, animals, and vehicles」っていう選択肢があったら、空には道はできないから、陸か海だなって推測できる。
「Developing ways for people to fly from place to place」だったら、flyの時点で空じゃん。
「Information Transfer」だったら、情報の移動ってインターネットじゃん。
「Opening of lanes for ships to travel」だったら、shipsの時点で海。
こんな感じで、全部読まなくても、単語だけで判断できる問題が山ほどある。これだけで満点取れるんだぞ。
こういうズルい解き方を全部の大問で自分なりに構築してやっていけば、時間が足りなくなることはまずない。少なくとも全部読まなくていいのもセンターなんて。
4. 音読は「3段階」でやる
じゃあ、俺がやってた音読の手順を説明する。あくまで俺の手順だけど。
① 下準備:問題を解いて、復習する
まず、問題をすべて解き終わって、丸つけして、解説を熟読する。そこで紹介されている熟語とか単語とかを、俺はスマホに入れてた。
問題を解きながら、わからない単語に丸をつけていってた。後で復習する時にわかるように。
復習の時は、丸をつけた単語だけをまず注意深く見て、ネットで調べたり、赤本で探したりしてた。
文章ごと読めない時は、もう一回改めて日本語訳を読んだら大体解決した。「ああそっか、結局このsomeとかonlyはここまでかかってたのか」みたいな感じで。
ここまでが音読の下準備。
② 1回目の音読:丁寧に噛み締めながら読む
下準備が終わったら、日本語訳を熟読する。日本語をドワッと入れる。
そして、1回目の音読。
「From quite past by stream in the forest to busy world reading through a city...」って感じで、じっくり噛み締めながら読んでいく。
「These routes have enabled people...」「enableってto不定詞を取るな」とか、構造を理解しながら読む。
「move, transport things, and send information」っていうのは、3つに分かれてるんだみたいな感じで、解体しながら読んでいく。これは頭の中でやっていくんだけどね。
1回目の音読でやることはこんぐらい。ゆっくりやっていい。
もしそれでも内容忘れてたら、もう一回日本語訳見て、改めて2周目。
③ 2回目以降:スピード重視で読む
ここからが多分、みんなが想像してる音読かな。
単語の下に日本語訳書いた方がいいですかって聞かれるけど、俺は書かない方がいいと思う。自然とすごい目に入っちゃってるから。
2回目以降は、マクロな感じで捉えながら読んでいく。
「A significant turning point appeared in ancient times...」って感じで、ここからここまで通しで読まないとわからない繋がりってあるじゃん。逐語的に読んでいくと、この繋がりがわかりにくい。
だから勇気出して、わかんなくてもいいからここまで読もうとする。
俺は一問一答とかもよくやってたね。「星1だけでやろう」みたいな感じで。
で、大体4〜5時間置いて、本日3回目の音読。
3周目はもう段落ごとの意味すら掴みながらやる感じで、「人々はオープンビーチに行ったことがあるかもしれない。はい、それはまた別の話題です」みたいな。
俺がやってた音読ってのはそういう感じ。
5. まとめ:センター英語を20分台で解くために
- 逐語的に読まず、勇気を出してまとまりで読む
- 単語は絶対的な日本語訳ではなく、ニュアンスで覚える
- 語幹を理解すれば、派生語は推測できる
- センター第6問は段落の最初3行でキーワードを拾う
- 音読は3段階:下準備→1回目丁寧読み→2回目以降スピード重視
- 全部読まなくても解ける問題が山ほどある
- 単語の下に日本語訳は書かない方がいい
こういうのを全部の大問で自分なりに構築してやっていけば、センターは攻略できる。
動画でも詳しく話しています
この記事の内容は、実際に俺がセンター英語の問題を解きながら解説している動画でも詳しく話しています。文章だけだと伝わりにくい部分もあると思うので、ぜひ動画も見てみてください。
それでも「自分一人では設計しきれない」と感じたら
ここまで読んで、「理屈はわ
動画でも詳しく話しています
この記事のベースになった動画はこちらです。ニュアンスやリアルな語り口を知りたい方はぜひ視聴してみてください。
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