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英語2026年4月16日

作文について知っていることを話そうと思います

英作文では一人よがりにならず、難しい日本語を簡単に言い換えてから英訳することが重要。文法ミスを防ぎ、柔軟性と回答ストックを身につける。参考書は基礎から段階的に進め、意見をサポートする論理的な文章構成を心がける。

こんにちは、Essenceの引地(Hikky)です。

今日は、英作文について僕が受験生時代に培ってきた知識や考え方を話していこうと思います。動画でも話したんですが、改めて記事にまとめておきます。

僕自身、早稲田の国際教養や上智の複数学部に合格したんですが、これらの大学って英作文が必須なんですよね。特に早稲田国際教養や上智は自由英作文がガッツリ出るので、そこでどう点を取るかが合否を分ける。

この記事を読んでほしい人
・早稲田・上智など英作文が出る大学を目指している人
・自由英作文でどう書けばいいか迷っている人
・参考書選びや勉強の順番に悩んでいる人
・文法ミスで減点されがちな人

1. 英作文で一番大事なのは「一人よがりにならないこと」

まず最初に言いたいのが、どんなに頑張って書いても、一人よがりの文章になったら点数はもらえないってこと。

これ、めちゃくちゃ重要です。

英作文って、自分が「こう書けたらカッコいいな」「難しい表現を使えたら高得点だろうな」って思いがちなんですけど、それが落とし穴。採点者が読んで理解できなかったり、文法ミスだらけだったりしたら、どんなに複雑な構文を使っても意味がないんですよ。

じゃあどうすればいいのか?

結論から言うと、基礎的な知識を使って、確実に伝わる文章を書く練習をすることです。

2. 難しい日本語を「簡単な日本語」に言い換えてから英訳する

英作文で一番つまずくポイントって、「この日本語、英語でなんて言えばいいんだ…?」って瞬間だと思うんですよね。

例えば、こんな問題があったとします。

「活発のいい老人が私に話しかけた」

この「活発のいい」って部分、みんな引っかかりませんか?「活発」って英語で何?startって単語あったっけ?みたいな。

でも、ここで無理に難しい単語を使おうとするのは危険です。本番で「startで合ってるのかな…?」って不安になりながら書くくらいなら、もっと簡単な日本語に言い換えてから英訳する方が確実。

この場合なら、「活発のいい」→「大きい」とか「背の高い」に言い換えればOK。そしたら "large" とか "tall" で表現できますよね。これで十分伝わるし、文法ミスのリスクも減る。

英作文では、自分が自信を持って書ける単語・文法を使うことが何より大事なんです。

3. 文法ミスを防ぐために基礎を固める

英作文の採点って、内容点よりも文法的な減点の方が大きいんですよね。

つまり、どんなに良い内容を書いても、三単現のsが抜けてたり、時制がバラバラだったり、冠詞のミスがあったりすると、ガンガン点数が引かれていく。

だからこそ、英作文を本格的に始める前に、基本的な単語・文法・熟語の知識をしっかり固めておくことが超重要です。

ここが甘いまま英作文に進んでも、結局「何が間違ってるのか分からない」状態になってしまって、成績が伸びない。逆に基礎がしっかりしてれば、英作文の勉強はサクサク進みます。

4. おすすめの参考書と進め方

じゃあ具体的にどうやって勉強すればいいのか。僕が実際に使った参考書を順番に紹介します。

① 基礎固め:「大矢復 英作文講義の実況中継」

まず最初にやってほしいのがこれ。

この本では、基礎的な知識を使って英文を組み立てる練習ができます。もし基礎がしっかりしてる人(塾とかでガッツリやってきた人)なら、ここはスピード重視で進めたり、場合によっては飛ばしてもOK。

でも多くの人は、ここから丁寧にやった方がいいと思います。変なクセがつく前に、正しい英作文の書き方を身につけられるので。

② 最重要:「キムタツの東大英語ライティング&グラマー」

これが一番重要な参考書です。マジでこれはやってほしい。

ここでは、難しい日本語を簡単な日本語に言い換えてから英訳する練習を徹底的にやります。

「自由英作文なのに、与えられた文章を訳すの?」って思うかもしれないんですが、この「与えられた文章を正確に英語にする能力」こそが、自由英作文でも超重要なんですよ。

目安は3〜5周。1回目は丁寧に、2回目は復習しながら進める。もし2回目でもうまく書けない部分があるなら、それは基礎が足りてないってことなので、もう一度文法や単語の勉強に戻ってください。

ちななみに、この本は早稲田・上智だけじゃなくて、東大とか京大とかの本格的な和文英訳にも対応できるレベルなので、マジで万能です。

③ 仕上げ:「ハイパートレーニング 自由英作文編」

キムタツをしっかりやり込んだら、次はこれ。

和文英訳の人は「ハイパートレーニング 和文英訳編」、自由英作文の人は「自由英作文編」をやってください。

ここまでくると、難しい日本語を簡単に言い換える力がついてるので、問題演習を重ねることで知識がどんどん積み上がっていくフェーズに入ります。ここでたくさん練習して、「回答ストック」を増やしていってください。

5. 英作文に必要な3つの力

英作文を書くときに必要な力を整理すると、大きく3つあります。

① 組み立てた日本語を文法ミスなく表現する力

これは基本中の基本。単語・文法・熟語の知識があればクリアできるので、ここは絶対に押さえてください。

繰り返しになりますが、内容点よりも文法的な減点の方が大きいので、ケアレスミスを防ぐことが何より重要です。

② 自信を持って書くために日本語を再考する柔軟性

さっきの「活発のいい」→「大きい」みたいに、難しい日本語を自分が自信を持って書ける表現に変換する力です。

これは問題演習を重ねていくうちに自然と身につくので、焦らずコツコツやっていってください。

③ 身につけた回答ストックに帰着させる能力

これもめちゃくちゃ重要。

書き慣れた文章や表現って、自信を持って書けるし、スピードも上がるし、ミスも減るんですよね。だから、日頃の演習で「この場合はこう書く」っていうストックを増やしておくことが大事。

今9月だとしても、これから毎日コツコツやれば全然間に合うので、参考書を使って回答ストックをどんどん増やしていってください。

6. 一般論→反論だけじゃない書き方も身につけよう

最後に、ある程度力がついてきた人向けのポイントを一つ。

受験生の間で流行ってる書き方として、「自分の意見→一般論→反論→もう一度意見」っていう型があると思うんですが、これだけだと対応できない問題もあるんですよね。

特に東大とか早稲田国際教養みたいな高度な自由英作文では、反論することで論理の飛躍が起きてしまう場合もある。

だから、「自分の意見→その意見をサポートする理由→もう一度意見」っていう書き方も練習しておくと、さらに対応力が上がります。

反論じゃなくて、自分の意見を論理的に補強していくイメージですね。これができると、どんなテーマが来ても安定して書けるようになります。

まとめ

  • 英作文では一人よがりにならず、確実に伝わる文章を書くことが最重要
  • 難しい日本語は簡単な日本語に言い換えてから英訳する
  • 文法ミスを防ぐために基礎的な単語・文法をしっかり固める
  • 自信を持って書けるよう、日本語を再考する柔軟性を身につける
  • 回答ストックを増やして、書き慣れた表現を使えるようにする
  • 参考書は「大矢復」→「キムタツ」→「ハイパートレーニング」の順で進める
  • 一般論→反論だけでなく、意見をサポートする書き方も練習する

英作文は、やり方さえ間違えなければ確実に点が取れる分野です。焦らず、基礎から積み上げていってください。応援してます!

動画でも詳しく話しています

この内容は動画でも解説しています。文章だけだと伝わりにくい部分もあると思うので、ぜひ動画も合わせて見てみてください。

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動画でも詳しく話しています

この記事のベースになった動画はこちらです。ニュアンスやリアルな語り口を知りたい方はぜひ視聴してみてください。

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