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一般2026年4月13日

やらなきゃいけないことができない負のサイクルから抜け出す方法

やるべきことができずに負のサイクルに陥る原因は、無意識的な行動選択にある。TikTokなどに「引きずられる」のではなく、それを選択しているのは自分自身。行動前にその結果夜どう感じるかを想像し、能動的に意思決定することが重要。面倒なことをやり遂げることで自信がつき、やるべきことを継続できればモチベーションも向上する。問題の原因は自分にあることを認識し、自分で変える意志を持つべき。

こんにちは、Essenceの引地(Hikky)です。

今日は、オンラインサロンで相談に乗っていて本当によく見かける、でもなかなか言語化しづらかったテーマについてお話しします。

テーマは、「やらなきゃいけないことがあるのに、できない」という負のサイクルから抜け出す方法です。

「勉強しなきゃいけないのはわかってるんですけど、なんかできないんですよね」っていうコメントを見るたびに、ずっと不思議でならなかったんです。でも、考えを整理してみて、なんとか言語化できそうだったので、今日はそれについて話していきます。

この記事を読んでほしい人
・勉強すべきことがあるのに、スマホに時間を取られてしまう人
・やるべきことを先延ばしにして、夜に後悔してしまう人
・自己管理ができずに負のサイクルに陥っている人
・「なんかできないんです」が口癖になっている人

1. 「なんか触っちゃう」は、もう言い訳にならない

結論から言うと、「TikTokを触ってしまう」という表現自体が、もう間違っているんですよ。

「触ってしまう」って言い方、よく考えてみてください。まるで自分が何かしらの不可抗力に引っ張られてる被害者みたいな書きっぷりじゃないですか。

でも、結局TikTokを触るってことを選んでるのは自分自身なんです。

怖いおっさんが銃を突きつけて「てめえTikTok触れ」って言ってるなら、それは仕方ないですよ(笑)。でも、机もあって、ベッドもあって、ソファーもある空間があるっていう中で、ペンではなくスマホを握ってTikTokを触るっていう行為を選択してるのは自分自身なのに、「なんか触っちゃうんですよね」はないです。さすがに甘い。

これを「頑張ってない」とか「根性が足りない」っていう根性論で片付けたくはないんですけど、最低限、今TikTokを触ることで、今日寝る前またはベッドに入った時に自分はやらなきゃいけないことやれなかったっていう風にモヤモヤする覚悟を持って触ってるならいいんですよ。

ただ、そういうことも考えずになんか触る→夜なんかモヤモヤする、っていうのを毎日毎日繰り返して、この悪いサイクルを断ち切れない自分に嫌気がさして本当に何もできなくなるっていうのは、自分自身の問題から目を背け続けてることで起きてるんです。

2. 1日は「判断」の連続である

どっかで聞いたことあるかもしれないですけど、1日の中の出来事って判断の連続だと思うんですよ。

何かをしようと思う判断もあれば、何かをしないでおこうっていう判断もある。おそらく、本当はこういう風に過ごしたいなっていう理想がある中で、その通りに過ごせないで1日の終わりにガーンと沈んじゃう人って、判断をしてないんだと思います。

例えば、やらなきゃいけないことがあるけど面倒くさい。面倒くさいからTikTokに行く。これって、ドーパミンが出るTikTokっていう方向に引きずり込まれてるんですよ。

ここで、「TikTokで自分が目指している大学の動画とか見ることでモチベーションになるから、TikTokを触ろう」っていう風に能動的に判断ができてるんだとしたら、これは僕はいいと思うんです。TikTokを触ること自体が悪なんじゃない。

問題は、自分でTikTokを触りに行ってないのに「触ってしまった」っていう風に、自分の中でコントロールできない時間が1日の中で一定数あること。プラスアルファ、そのせいでやらなきゃいけなかったことが残ってる状態で1日を終える。この時に人ってモチベーション不足だったり、自分自身に対する自己嫌悪とか、要するにモヤモヤ嫌な気持ちになるんだと思うんです。

「触っちゃってる」瞬間に気づけるか

大事なのって、TikTokを触りに行くときに「やばい今触っちゃってる」って気づく瞬間があるってことです。

その瞬間に、「今このままこの時間を経過させてもいいんだっけ?自分このままやった時に、夜すっきり寝れる?」って考える。

要するに、どんな時であれ自分で意思決定をするチャンスってあると思うんですよ。でそのチャンスがあるのにも関わらず、やる気が起きないからとか疲れてるからとか、何かしらの理由で意思決定をしないのが問題だと思うんです。

ある種言い方を変えると、さっき「操られてる」って言ったんですけど、これも意思決定で、TikTokをこのまま触り続けるってことを選んでるんですよ。本当は自分がやらなきゃいけないことも頭で分かってるのに、そうじゃないことをやろうって決めてるんです。僕はここに問題があると思います。

3. 夜の自分をリアルに想像できているか

もう一個考えなきゃいけないのは、そういうやらなきゃいけないことをやらないっていうのを選ぶことで、後々自分がどういう気持ちになるのかを、その時になるべくリアルに想像することです。

ここも想像できてないんだと思うんです。「なんとかなるだろう」っていう考え方そのものが、すごい人事だと思います。

昔から「人が嫌がることはやっちゃダメだよ」って言われて育ってきたじゃないですか。我々は全く同じで、自分がやって嫌になることは、自分にやっちゃダメだと思います。

「やらなきゃいけないことがあるのに、何かやれないんですよね。どうしたらいいでしょうか?」って質問する人って、その良い悪いとか置いておいて、すごい人事だなとは思いますね。

4. 原因を作ってるのは自分、解決するのも自分

トドのつまり、「なんかこのサイクルから抜け出せないんですよ」って言って助けを外に求める。でも、この原因作ってるのも自分だし、その臭いものに蓋してこの原因を他の人に解決してもらおうとする心も怠惰だと思うんですよ。

つまり一事が万事で、夜の自分のことを考えられずにスマートフォンを触る人っていうのは、自分自身の問題を自分で解決しないような怠惰な心を持ってるから、他の人に聞かないと解決できないと僕は思ってしまいます。

そういう人を批判したいんじゃなくて、結局あなたは何をしたいんですか?って話なんですよ。

「受かれるなら受かる」っていう程度だったら、僕は全くストップしません。けれども、もしご自身が本当に心の底から合格ってのを願うのであれば、それは変えなければいけないっていうことだけです。善悪とかじゃなくて、受かりたいんだったら、それは変えなきゃダメです。

5. 面倒なことをやれた時の「成功体験」が、自信をつくる

じゃあ今後どうしたらいいんだってところなんですけど、シンプルに見て見ぬふりをしないだけです。

「わっ、今自分正直勉強から逃げる目的でTikTok触ろうとしてるな」っていう時に、そこでTikTokに行かないっていう意思決定をする。これがどれだけ次の日の活力につながるかっていうのを考えてみてください。

今までだったら自分はこういうループを作ってたけども、今日はそれが始まりかけた時にストップできた。これがどれだけ自分にとっての成功体験になって、自分自身を元気づけるきっかけになるのかっていうのを、まず分かんなかったら試してみてください。

僕は多分この辺の失敗と成功を自衛隊の時にかなり積んだので、受験勉強にも活かせたのかなと思います。自衛隊なんてめんどくさいことの連続なんですよ。朝6時にラッパで起こされて、ジョグで走って何キロも、懸垂して腕立てして、ベッドメイクしてから、やっと朝ごはん。朝ごはんも5分もない。そこから課業やって、その後部活。スマホもダメ、ジュースもダメ、お菓子もダメっていう、この結構ストレスフルな状況の中で、それでも毎日やらなきゃいけないことはあるんです。

それがやれなかった時、夜消灯ラッパになってベッドに入った時、自分がどういう気持ちになるのか分かるんです。それをもう繰り返したくないと単純に思うからこそ、次の日は「うわっ、めんどくさい」と思った瞬間に、「めんどくさいことはやらなきゃ。めんどくさいことやれると自分はハッピーになるぞ」っていうこの論理が分かってるんで、僕は辛い時こそやるんです。

巨人の星のオープニングテーマにもありますけど、「思い込んだら試練の道を」なんですよ。

これ、辛いことやったらみんながみんなハッピーになるっていう簡単な話じゃなくて、安気に流れると結果自分がモヤモヤするんだったら、めんどくさいなって思うものこそやれた時に、自分はあんなめんどくさいことやれる人間なんだっていう風に自分自身に自信が持てるんですよ。

6. 負のサイクルの根本原因は「自分を信じきれてない」こと

負のサイクルになってる人って、根本から多分自分を信じきれてないんだと思います。

「どうせできないからやらない」で「どうせできないからやらない」っていう風に判断してるくせに、「またやれなかった」っていうのを一個外側から見て、またショックを受けてるんですよ。

この、すごい言い方失礼ですけど「愚行」をどういうふうに止められるかなっていうのを考える自由も、皆さんあるんですよ。何もかも止めることのできない不可抗力だっていうふうに片付けるのは、あまりにも無責任だし、自分自身の人生をすごい人ごとに見てるなっていうふうに思います。

どうしてこのサイクルって起きてるんだろうか。どっからスタートしてるんだろうかっていうのを考えて、最初の地点さえ止められれば、その先にあるもの全て止まるんです。

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