推薦落ちから3ヶ月で早稲田3学部合格の勉強法
推薦落ち後3ヶ月で早稲田3学部に合格した受験生による実体験に基づく勉強法。参考書の徹底的な反復学習を重視し、英語はシステム英単語の完全暗記と大量の赤本演習、日本史は実況中継での理解と一問一答の反復、古文漢文は基礎文法の徹底習得を柱とする。短期間での成果を出すための具体的な参考書選択と学習戦略を提示している。
こんにちは、Essenceの引地(Hikky)です。
今日は、僕自身が推薦落ちてから3ヶ月で早稲田の3学部(人間科学部・教育・社学)に合格した時の勉強法を全部お話しします。正直、政経も受けたんですけど、あそこは本当に難しかったですね(笑)
この記事では、実際に使った参考書と、その使い方を徹底的に解説していきます。ちなみに、どういうスケジュールで勉強したかの詳細は、今月東京に行ってからゆっくり別の記事で紹介しますね。
この記事を読んでほしい人
・推薦入試に落ちて一般入試まで時間がない人
・短期間で早稲田レベルの大学に合格したい人
・参考書選びで迷っている人
・効率的な勉強法を知りたい人
1. 参考書は「飽きるまでやる」が基本ルール
最初に、全ての参考書に共通する大事なことを言っておきます。
ちょっとだけかじっても、ほとんど意味がないんですよね。1周やっただけでもあんまり意味がなくて、「もう飽きたわ」ってなった時に初めて参考書が頭に入った状態になるんです。
だから、とにかく1冊を何十周もするっていうのが超大事。これを意識しないと、どんなに良い参考書を買っても効果は出ません。
2. 【英語】システム英単語は欄外まで完璧に
まず英語からいきます。僕が一番やり込んだのは、知らない人はいないと思いますがシステム英単語です。
これ、特に赤本やってて思ったんですけど、この欄外の部分が長文でまんま出ることが多いんですよ。だから覚えるときは、まず赤文字を全部覚える。赤文字全部覚えたなと思ったら、次は欄外を完璧にする。ここまでやったら長文はだいぶ楽に読めます。
長文対策:ポレポレで構文を掴む
次にポレポレですね。これは最初の方に大体2、3周して終わりました。「こういう英文もあるのか」「統語ってこういうふうに気づくんだ」っていうのがわかるだけでもだいぶ違いました。
熟語:解体英熟語(特に人科受験者は必須)
解体英熟語の薄い冊子の方を使ってたんですけど、これは人間科学部受ける人には効果抜群です。前半の熟語問題のところで、これをやっているとまあまあムズいレベルまで対応できます。それ以上の難問はもう勘でいいと思います。ムズすぎるんで(笑)
文法:UPGRADE(社学・人科は必須)
次にUPGRADE。これは社学と人科受ける人は必須でやった方がいいですね。これをやると、「どこで引っ掛けてくるんだろうな」みたいな勘がどんどん研ぎ澄まされていきます。「あ、ここ怪しいな」とかそういうポイントが分かってくるんで、これは絶対にやった方がいいです。
メンタル対策:試験に出ない英単語(笑)
これは完全にネタなんですけど、試験に出ない英単語。これはMVPあげたい(笑)
試験会場で読むとマジで緊張しないんですよね。ニヤニヤしながら、周りの人が血まなこになって参考書やってる中、一人で「試験に出ない英単語」を見てました。これは本当にすごい安心を与えてくれて、家で赤本解くかのように試験に臨めたんで、最大のパフォーマンスを発揮できたと思います。
赤本は解いた日に3回音読する
赤本は最低6年分は絶対解かないとダメですね。英語に関しては、解いたその日に3回音読して、翌日以降からは1回ずつでも何回も英文を読み込むっていうのが大事です。
これをやると本当に読むのが早くなります。出典も結構似てて、ニューヨークタイムズとかだと言い回しが結構重複してるんで、「あ、見た見た」みたいな感じで、経験が物を言う教科かなと思います。
僕は早稲田全学部合わせて大体38年分くらい解きました。3ヶ月で結構早いペースでやりましたね。
3. 【日本史】実況中継→一問一答の黄金ルート
次に日本史です。僕が使った参考書を順番に紹介していきます。
年号暗記:元祖日本史の年代暗記法(見落としがち)
これあんまり使っている人見たことないんですけど、元祖日本史の年代暗記法。これ本当に良かったです。
特にセンターで効果抜群。並び替え問題は絶対落とさないです。ゴロがついてるんで、これで覚えても覚えなくてもいいですけど、取り扱っている内容が少ない分、全部覚えなきゃダメですね。
基礎固め:実況中継(一番伸びた)
一番使ったのが石川晶康の日本史B実況中継ですね。教科書よりやりました。
こんな可愛いデザインなんですけど、中身はマジでえげつなくて、想定レベルの極がガンガン出てくる。かつ年号を覚えられて、資料も抑えられて、流れもしっかり入るんで、日本史選択はこれやらない手はないですね。本当に実況中継で一番伸びました。
暗記:一問一答は星1まで完璧に
次に日本史B一問一答。これも結構定番なんですけど、僕は星1まで(難易度3・2・1)だけを完璧にしました。見切りをつけたんですね。
一問一答はすごい軽い気持ちでできるんで、手持ち無沙汰になった時にやろうかなっていう感じで。とにかく一問一答はもう回数、本当に嫌になるまでやんないとダメですね。
資料対策:資料問題一問一答(1ヶ月前から)
用語の一問一答を入れたら、次は資料問題一問一答。これはもう大体1ヶ月くらい前からでも間に合うんですけど、資料が出て穴埋めとかも対応できるようになってるんで、これも5周くらいできたらすごいいいと思います。
大体もう本当にこの中からしか、細かい内容まで聞いてくる資料問題ってのは基本出ないので、これをやると逆に初見資料でも対応できるようになるんですよね。
「あ、極があの資料にもあったから、これ大体〇〇の辺りかな」とか、「これ〇〇辺りの時代だな」とか、そういう風に時代を特定できたら、資料問題ってそこから芋づるで知識をうまく引きずり出して答えられるんで。
アウトプット:標準問題精講と実力をつける100題
日本史標準問題精講と実力をつける100題もやってました。同じくらいですかね、2周くらい。これは完全にもうアウトプット用です。実況中継でぶち込んだら標準問題は解けます。同じ著者で相性もいいと思います。
これだけ参考書でやったら、あとはひたすら早稲田を解いて早稲田の赤本でも学ぶっていう感じですね。
4. 【古文・漢文】12月からでも間に合う最短ルート
最後に国語です。僕は現代文はそこそこ、みんなぐらいでいいですね。古文漢文はもう壊滅的っていう状況でした。12月頃から何やったかっていうと――
古文文法:実況中継(識別が最強)
まず富井の古典文法をはじめからていねいにをメルカリで買いました。これは本当に良かった。実況中継と相性いいんですよ。
無理なく覚えられて、気づいたら全部網羅してて、「こんなんでいいのか」と思って早稲田の国語で行ってみたらもう全部わかるっていう感じでした。
1冊目が助動詞ごとに解説されていて、2冊目はそれを総動員して識別ですね。同じ「る」に5本線引っ張ってあって、「この中から違うの選べ」とか、そういう問題ができるようになります。
これは古文文法を学校の参考書では学べないって人は絶対やった方がいいです。逆にこれを学校で採択しているところもあるんで、これは本当に良い参考書です。
古文単語:語ゴロ合わせプレミアム(1週間で完成)
古文単語は2冊いきました。1冊目は「古文単語315」みたいなやつ。なんか覚えたのか覚えたのかよくわかんない感じになって(笑)、実際古文もあんま点数上がらなかったんです。
で、「んー」と思ってメルカリで語ゴロ合わせプレミアムを買って、1週間くらいで覚えたらできるようになりました。これはマジでおすすめです。
漢文:早覚え速答法のみ(これだけで十分)
漢文は漢文早覚え速答法をやりました。あれだけでどの大学でもいけると思います。
あと、僕は個人的に中国語勉強してたんで、正直白文とか全然怖くなかったです。白文に返り点打ったものとして正しいのを選べって問題があるんですけど、あれはまず投手(動詞)を探して、それに修飾を付けた方がいいです。投手を特定したら明らかに変なのが2個ぐらい切れてくるんで、パパッときます。
古文演習:古文上達で実戦力アップ
古文は演習用として古文上達をやりました。正直全部できませんでしたけど、これをやるとすごい本番に近い出方がするんですよね。文学史まで出て。
文学史は正直日本史選択が美味しいですね。世界史選択とか政経とか数学選択の人は結構文学史嫌だと思うんですけど、そういう人はこの古文上達をやると一通りは学べます。
あんまり文学史に時間割きたくないっていう人は、問題演習も兼ねながら文学史も学べるんで、これはおすすめです。
5. 科目別の勉強戦略まとめ
ここまで参考書を紹介してきたので、科目ごとの勉強戦略をまとめておきます。
英語:ある程度入れたら解く
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