受験で落ちる人の共通点:タスク消化思考からの脱却
受験で失敗する人の共通点として、自己分析をせずにタスクを盲目的にこなし、常に「次に何をすべきか」ばかり考えている傾向がある。山道の例えで、落ちる人は道を歩くだけで学びがないが、受かる人は歩きながら自分の特性を理解し、それを次の選択に活かす。一般的なロードマップに従うのではなく、自分をよく知り、過去の経験から根拠を持って次の行動を決めることが重要。
こんにちは、Essenceの引地(Hikky)です。
今日は、風呂入りながら思いついて「これはナイス!」と思った内容を記事にしました。テーマは、「受験で落ちる人の共通点」です。
オンラインサロンを始めて約1年、400人以上の受験生を見てきた中で、明らかに見えてきた共通点があります。それを今日はシェアしたいと思います。
この記事を読んでほしい人
・参考書選びに迷っている人
・勉強方針が定まらない人
・周りと比較して焦っている人
・自分に合った学習方法を見つけたい人
1. 落ちる人に圧倒的に多い質問パターン
まず前提として、「こういう質問をしたから落ちる」っていう話じゃないからね。ただ、残念ながら失敗しちゃった人にはこういう傾向が多かったなっていう事実ベースの話です。
オンラインサロンで400人以上の受験生とやり取りしてきて、質問で特に多かったのがこの2パターン:
- 「この参考書終わったんですけど、次何やればいいですか?」
- 「今英語がこうこうで、この参考書終わったんですけど、次これで合ってますか?」
- 「日本史の一問一答、派生語まで覚えてるんですけど、早稲田○○学部ならここまでやるべきですか?」
これらの質問が一概に悪いわけじゃない。でも、失敗しちゃった人はこういう質問をする傾向が圧倒的に多かったんだよね。
2. タスク消化思考の罠:ドラクエじゃないんだよ
これらの質問を見て僕が思ったこと。それは、受験にうまくいかない人は、やけに先ばっか見すぎちゃってるってこと。
次何やるか、次何やるべきなのか、これって合ってるのか、この参考書必要なのか——。そういう質問ばっかりで、自己分析に割く時間が極端に少ない。
タスクばっかこなして「はい、これ終わりました。これ終わりました。次何やろうかな」って、なんかドラクエかなんかだと思っちゃってるのかなっていうぐらい、盲目的に自己分析もしないまま次のステップ、次のステップって焦ってるんだよね。
それに加えて、「これだけ参考書やってるんですけど、周りの人は赤本入ってて……赤本もう入った方がいいんですかね?」みたいな。わかる?このパターン。
未来の計画は、自己分析ありき
本当に正直、未来のこととかって自己分析ありきだと思うんだよ。
自分はこういう人間で、この参考書を一通りやった時に、ここが自分は強くて、ここが弱いってのが分かった。この参考書やるタイミングも、この時間帯の方が良かったな。だから次、この時間帯にこの参考書をこういうふうにやろう——。
こういう風に、過去の学びがあるから、未来の行動スケジュールっていうのが根拠を持って決められると、単純に思うんだよね。
3. 山道の例え:落ちる人と受かる人の決定的な違い
これ、一個例え思いついたんだけど。
落ちる人も受かる人も、同じように一つの山道を歩くとするでしょ。
落ちる人の歩き方
落ちる人っていうのは、テクテクテクテクって山道歩いてって、「はい、この道通り終わった。さあ、次どっちの道行こうかな。どっちの道行くべきなんだろう。わからない」って感じ。
受かる人の歩き方
一方で受かる人っていうのは、大げさに言ったら、テクテク歩くうちに「あ、チューリップ綺麗だな、すごい癒されるな」とかっていうのに気づきつつ、「いやー、この山道歩くのに向いてなかったな。このゴツゴツした岩肌にはこの靴合わないわ」って思いながら歩いてる。
で、AルートとBルートってなった時に、「あ、Aルートは確かにみんなAルートの方行ってんだけど、自分の靴にはちょっと合わないからBルート行くわ。しかもBルートの方が自分の好きなチューリップたくさん咲いてるし、すごい楽しそうだな」みたいな。
こういう風に、最初に通った道の学びを次に活かしているんだよ。
今自分がどういう状況に置かれていて、何に魅力を感じ、何が好きで、何が得意で、逆に自分は何に向いてなくて——だからこそ次、複数の選択肢があった時にどういう特性がある道を選ぶべきなのかっていうのを自分で理解する。
これが受かっていく人だと思う。
4. 「正解の道」なんて存在しない
受験にうまくいかない人っていうのは、これ結構動画で何回も言ってることなんだけど、受験ってなんか事前に決められた道をいかに歩むかっていう思考になる。
「古文とかでもこの参考書の次は何が正解なんだろう」みたいな。
でもさ、そんなのは十人十色なんだよ。
「○○っていう参考書が終わったんですけど、次何の参考書をやればいいですか?」って俺に聞いてくる人もいるけど、その人のことを俺がよく知ってた場合——ロードマップ一回作ったりとかして知ってる場合は「ここがこうだからこうだね」っていう時もあるし、そもそもそういう考え方自体に突っ込む時もある。
「はい終わった、次何が正解?」はもうやめよう
もし自分が、「この参考書の次にはある参考書が待ってる。それを探しに行く」っていう思考だったなっていう人は、一旦この記事を機に考え直してほしい。
自分が何かを終えた時に、「はい、終わった。次何やるのが正解なんだろう?」って探しに行く前に、「はい、終わりました。次、自分にとって合格に近づくにはどういう風な歩み方をしたらいいのかな?」って考えてほしい。
5. 惰性とロードマップ信仰からの脱却
惰性とかなんとなくで何らかの勉強をしてるとしたらね。模試の結果からとか赤本の結果から、「今自分はこれをすべきだから、この参考書を選んだ」っていうのが言えるんだったらいいんだけど、言えもしないのになんか「受験生たるものこの参考書の次はこれだよ」っていうのに従ってるだけだったら、それはヤバい。
そういうのに自分がちょっとでもハマってるなと思ったら、本当に見直してほしい。普通に間に合わなくなっちゃうし、他の誰かに当てはまるロードマップに、自分は該当しないのに当てはまりにいってる可能性があるんだよ。
普通に学校生活を送って、普通に塾行ったら、平気でそういう風になっちゃうから。
一般的に世の中に出回ってる情報にいかに忠実に従っても、落ちるときは落ちる。
それは、他の大多数の人に当てはまる、あくまでぼやーっとした道であって、あなたには全然当てはまらない道だったから——っていう結論になるのさ。
それに途中で気づける人が受かるし、気づけないまま「俺はいい感じの受験生。よくやってる。道に乗ってるぞ。順調、順調」って思ってスパッと落ちちゃうから。
まとめ:自分を本当によく知ろう
オンラインサロンとかこのYouTubeを1年ちょっと続けて、何百人っていう人を見てきて自分が思うこと。それは——
- 落ちる人は「次何をすべきか」ばかり考えている
- タスクを盲目的にこなし、自己分析の時間が極端に少ない
- 周りと比較して焦り、根拠のない判断をしがち
- 受験を「事前に決められた道」を歩むものだと捉えている
- 一般的なロードマップに自分を無理やり当てはめようとする
- 過去の学びを次の行動に活かせていない
一言で言うなれば、自分を本当によく知ろう。
自分を知ったら、わけわからないことはしないと思う。自分の特性を理解して、過去の経験から根拠を持って次の行動を決める——それができれば、自然と合格に近づいていくから。
動画でも詳しく話しています
今回の内容は動画でも語っています。文章だと伝わりにくいニュアンスもあると思うので、ぜひ動画も合わせて見てみてください。
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ではまた次回!
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