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計画2026年4月14日

目標設定はロマンチックに、アプローチは定量的に

受験における目標設定は「行きたい」という純粋な気持ちで決めるべきだが、合格への戦略は徹底的に定量的に行う。まず過去問を解いて現在の実力と合格最低点の差分を明確化し、その差を埋めるための具体的な学習計画を立てる。感覚ではなくデータに基づいた判断により、効率的な受験勉強が可能になる。

こんにちは、Essenceの引地(Hikky)です。

今日は、受験勉強を始めたばかりの人や、志望校選びで迷っている人にぜひ知ってほしい考え方について話します。

テーマは、「目標設定はロマンチックに、アプローチは定量的に」です。

これ、僕が受験生の時に無意識にやっていたことなんですけど、今振り返ってみると、これが一番合理的で、かつモチベーションも保てる最強の組み合わせだったなと思うんですよね。

この記事を読んでほしい人
・志望校を決めかねている人
・「自分には無理かも」と弱気になっている人
・勉強しているのに成績が伸びない人
・合格までの道筋が見えていない人
・モチベーションが続かない人

1. 目標設定だけは、感覚で決めていい

まず最初に伝えたいのは、志望校を決めるときに「行けそうかどうか」なんて考えなくていいってことです。

僕が早稲田を目指したのは、ヒッチハイクで東京に着いたときに早稲田のキャンパスに立ち寄って、そこで受けた衝撃がすべてでした。学費が安いからとか、受かりやすいからとか、そういう現実的な理由は一ミリもなかったんですよね。

ただ純粋に「行きたい」って思った。それだけ。

で、これが超重要なんですけど、その「行きたい」という理由が、誰かの指示でもなく、自分の内側から出たものだったんですよ。だから、12月に推薦で落ちたときも、一般入試に向けて勉強を続けられたんです。

もし僕が「受かりやすいから」とか「親に言われたから」みたいな理由で早稲田を選んでいたら、推薦で落ちた時点で専門学校とか別の道を考えていたと思います(笑)。

目標設定だけは、本当にロマンチックでいい。憧れとか、純粋な「行きたい」という気持ちを大切にしてほしいんです。

2. でも、「行けるかどうか」の判断は、徹底的に定量的に

ここからが本題です。

目標設定は感覚的でいいんですけど、「その大学に行けるかどうか」を判断する軸は、絶対に定量的じゃないとダメなんですよ。

みんな、これおかしくないですか?

自分が目指している大学の合格最低点は公表されているのに、自分が今何点取れるのか知らないで「行けるか行けないか」を判断しているんですよ。

明らかに、感覚で測ろうとしてるんですよね。「なんとなく無理そう」とか「頑張ればいけるかも」とか。

そうじゃなくて、まず実際に過去問を1年分解いてみてください

そうすれば、英語何点、国語何点、日本史何点って、具体的な数字が出るじゃないですか。で、合格最低点と比べて、差分が明確になる。

例えば、英語が20点足りない、国語が30点足りない、日本史が20点足りないってなったら、この時点で初めて「この差を埋めるには、参考書を何冊、何時間やればいいのか」っていう予想が立てられるんですよ。

でも、ほとんどの受験生は、思考する土台にすら立っていないんです。わけわかんない軸で考えて、勝手に失望したり、勝手に喜んだりしている。

これ、マジでもったいないです。

3. 僕が実際にやった「定量的アプローチ」

僕の場合、12月に推薦で落ちたその日に、すぐ赤本を解いたんですよ。

そこでまず、一般入試に向けてのスタート地点での自分の点数を把握しました。早稲田が求めている点数は、合格最低点を見れば分かる。そことの差分を出したんです。

じゃあ、この差分をどう埋めるか。

ここで武田塾のホームページとか見て、参考書を選びました。12月4日くらいに親と一緒に本屋に行って、必要な参考書をバーッと買ったんですよね。

で、ここからが大事なんですけど、どの科目から手をつけるかも、めちゃくちゃ戦略的に決めたんです。

僕は自分の性格を知っていたので、「すぐに点数が伸びる」っていう成功体験がないとモチベーションが続かないって分かってたんですよ。いつまでも点数が伸びないのは無理なんです(笑)。

だから、最初に日本史に手を出しました。その時、英語はある程度できていて、国語は200点満点中98点、日本史が31点とかだったんですよね。

一番点数が低くて、かつ一番伸びやすい日本史に2週間フォーカスして、グワーッと伸ばしたんです。そこで「あ、いける」って思えたんですよ。

この参考書選びとか、どの科目からやるかっていう判断に、理想的な軸は一つも入っていないんです。「こうしたい」じゃなくて、「こうすべきだな」っていうので決めていた。

でも、早稲田に行きたいっていうのは、「行くべきだから」じゃなくて「行きたいから」なんですよ。

わかりますかね、この違い。

4. 「定量的」ってどういうこと?具体的に解説します

ここまで読んで、「定量的にって言われても、具体的にどうすればいいの?」って思う人もいると思うので、もう少し詳しく説明しますね。

まず、現状を数値化する

繰り返しになりますけど、まず過去問を1年分解いてください。そして、各科目で何点取れたのかを記録する。

これだけで、「なんとなく無理そう」が「英語あと20点、国語あと30点必要」みたいに、具体的な数字に変わります。

差分を分析する

次に、その差分がどこから来ているのかを分析します。

  • どの単元で点を落としているのか
  • 単語が足りないのか、文法が足りないのか
  • 記述問題が弱いのか、選択問題が弱いのか

ここまで分解すれば、「この単元を重点的に学べる参考書はこれだ」っていう選択ができるようになります。

戦略を立てる

そして、明日から何をどれだけやるかを決める。

例えば、「英単語帳を1日100個ずつ、古文単語を1日50個ずつ、日本史の一問一答を1日2章ずつ」みたいな感じ。

ぶっちゃけ、ここまでやって点数が下がることはないと思うんですよ。むしろ、確実に上がります。

5. モチベーション管理も、戦略の一部

よくオンラインサロンで「ヒッキーさんはモチベ切れたことありますか?」って聞かれるんですけど、本当に切れなかったんですよね。

なんでかっていうと、勉強の合間合間で「ユートピア」を入れていたからです。

僕の場合は、早稲田の公式YouTubeを見たりとか、キャンパスの写真を眺めたりとか、そういうことをしてました。

毎日勉強ばっかりしている人って、「なんでこんなことしてるんだろう」って見失っちゃうんですよ。でも、自分が受かりたい大学とか、受かった後の環境に近いコンテンツを見ることで、その数分後からペンを握る理由を再認識できるんです。

何を目指しているんだろうともならないし、何のためにペンを動かしているんだろうともならない。

1日の時間、全部を勉強に充てる必要はないと思います。というか、それは良くない。適度に息抜きをして、でもその息抜きも「憧れの再確認」に繋がるようなものにする。

これが、僕が大学に受かった理由の一つだと思うし、終わってみて本当に有効的だなと思うので、参考にしてほしいです。

6. 今の時点で妥協するのは、まだ早い

最後に、これだけは伝えたい。

今の時点で「行けそうな大学」に妥協するのは、まだ早いです

まだ全然時間あるんですよ、正直。

まず、一つ大学を決めてください。本当に行きたいと思える大学を。

でも今、点数が低いって分かってると思います。それは事実として受け止める。

その上で、まず自分の現状の点数を知ってほしいんです。赤本でもなんでもいいから、実際に解いてみる。

そして、合格最低点との差分を出す。その差分を埋めるための具体的な計画を立てる。

これをやれば、「感覚」じゃなくて「データ」で判断できるようになります。そして、データに基づいた判断は、ほぼ外れません。

まとめ:ロマンチックな目標設定と、リアリスティックなアプローチの組み合わせが最強

今日の話をまとめると、こんな感じです。

  • 目標設定は感情的・理想的に決めていい(「行きたい」という純粋な気持ちを大切に)
  • でも、現実性の判断は必ず定量的に(実際に過去問を解いて点数を把握する)
  • 合格最低点と現在の得点の差分を明確にしてから戦略を立てる
  • 参考書選びや勉強法は、客観的データに基づいて決める
  • モチベーション維持には、目標への憧れを定期的に再確認する
  • すぐに点数が上がる科目から着手して、成功体験を積む

一言でまとめると、「ロマンチックな目標設定をして、リアリスティックなアプローチをしよう」ってことです。

この組み合わせが、僕的には最強だと思ってます。

これを本当に最後の1秒までやってほしい。家庭環境とか経済状況とかまでは正直、僕も加味しきれないけど、僕の願いとしては、そうしてほしいです。

動画でも詳しく話しています

今回の内容は、動画でも熱く語っています。文章だけじゃ伝わりきらないニュアンスもあると思うので、ぜひ動画も見てみてください。

それでも「自分一人では設計しきれない」と感じたら

ここまで読んで、「理屈は分かったけど、自分一人で過去問分析して、参考書選んで、計画立てるのは難しそう

動画でも詳しく話しています

この記事のベースになった動画はこちらです。ニュアンスやリアルな語り口を知りたい方はぜひ視聴してみてください。

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